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かみこの一切すべてことばのべいひたまはく

And God spake all these words, saying,


(Whole verse)
〔申命記4章33節〕
33 かつひとかみなかよりものいこゑなんぢらがきけるごとくにきゝなほいけものありしや
〔申命記4章36節〕
36 なんぢをしへんためにヱホバてんよりなんぢこゑきかしめおいてはまたそのおほいなるなんぢしめしたまへりすなはなんぢはそのことばなかよりいづるをきけ
〔申命記5章4節〕
4 ヱホバやまにおいてうちよりなんぢらとかほをあはせてひたまひしが
〔申命記5章22節〕
22 是等これらことばをヱホバやまにおいてうちくもうち黑雲くろくもうちよりおほいなるこゑをもてなんぢらの全󠄃ぜん會衆くわいしうつげたまひしがこのほかにはいふことをこれふたひらいしいたしるしてわれさづけたまへり
〔使徒行傳7章38節〕
38 かれはシナイやまにてかたりし御使みつかひおよびわれらの先祖せんぞたちととも荒野あらのなる集會あつまりりてなんぢらにあたへんためける御言みことばさづかりしひとなり。
〔使徒行傳7章53節〕
53 なんぢら、御使みつかひたちのつたへし律法おきてけて、なほこれをまもらざりき』

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われなんぢかみヱホバなんぢをエジプトのその奴隸どれいたるいへより導󠄃みちびいだせしものなり

I am the LORD thy God, which have brought thee out of the land of Egypt, out of the house of bondage.


bondage
無し
brought
〔出エジプト記10章1節〕
1 こゝにヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの所󠄃ところわれかれのこゝろとその臣下しんかこゝろ剛硬かたくなにせりはわがこれしるし彼等かれらうちしめさんため~(15) いなご全󠄃國ぜんこくうへおほひければくに暗󠄃くらくなりぬしかしていなごすべてくさおよびへううちのこせし食󠄃くらひたればエジプト全󠄃國ぜんこくおいにも田圃たはたくさにもあをものとてはのこらざりき 〔出エジプト記10章15節〕
〔レビ記19章36節〕
36 汝等なんぢら公平󠄃たゞしはかり 公平󠄃たゞしおもり 公平󠄃たゞしきエパ公平󠄃たゞしきヒンをもちふべしわれなんぢらのかみヱホバなんぢらをエジブトのくにより導󠄃みちびいだせしものなり
〔レビ記23章43節〕
43 かくするはがイスラエルの子孫ひと〴〵をエジプトのより導󠄃みちびいだせしときにこれを茅廬かりほ住󠄃すましめしことなんぢらの代々よゝ子孫しそんしらしめんためなりわれなんぢらのかみヱホバなり
out of the
〔出エジプト記13章3節〕
3 モーセたみにいひけるは汝等なんぢらエジプトを奴隸どれいたるいへいづるこのおぼえよヱホバちからあるをもて汝等なんぢらこゝより導󠄃みちびきいだしたまへばなりたねいれたるパンを食󠄃くらふべからず
〔申命記5章15節〕
15 なんぢおぼゆべしなんぢかつてエジプトの奴隸どれいたりしになんぢかみヱホバつよべたるうでとをもて其處そこよりなんぢ導󠄃みちびいだしたまへりこゝをもてなんぢかみヱホバなんぢに安息日あんそくにちまもれとめいじたまふなり
〔申命記7章8節〕
8 たゞヱホバなんぢらをあいするにりまたなんぢらの先祖せんぞたちちかひちかひたもたんとするによりてヱホバつよをもてなんぢらを導󠄃みちびきいだしなんぢらをその奴隸どれいたりしいへよりエジプトのわうパロのよりあがなひいだしたまへるなり
〔申命記13章10節〕
10 かれはエジプトのくに奴隸どれいいへよりなんぢ導󠄃みちびいだしたまひしなんぢかみヱホバよりなんぢいざなはなさんともとめたればなんぢいしをもてこれうちころすべし
〔申命記15章15節〕
15 なんぢ記憶おぼゆべしなんぢはエジプトのくに奴隸どれいたりしがなんぢかみヱホバなんぢあがないだしたまへり是故このゆえわれ今日けふこのことなんぢめい
〔申命記26章6節〕
6 しかるにエジプトびとわれらに害󠄅がいくはわれらをなやましから力役つとめわれらに負󠄅おはせたりしによりて~(8) しかしてヱホバつよいだうでおほいなる威嚇おどし徴證しるし奇跡ふしぎとをもてエジプトよりわれらを導󠄃みちびきいだし 〔申命記26章8節〕
the LORD
〔創世記17章7節〕
7 われわが契約けいやくわれなんぢおよびなんぢのち世々よゝ子孫しそんとのあひだたて永久とこしなへ契約けいやくとなしなんぢおよびなんぢのち子孫しそんかみとなるべし
〔創世記17章8節〕
8 われなんぢなんぢのち子孫しそんこのなんぢ寄寓やどれすなはちカナンの全󠄃地ぜんちあたへて永久とこしなへ產業もちものとなさんしかしてわれ彼等かれらかみとなるべし
〔レビ記26章1節〕
1 なんぢおのれのために偶像ぐうざうつくもくざう雕刻きざむべからずはしらざうたつべからずまたなんぢらの石像せきざうたてこれをがむべからずわれなんぢらのかみヱホバなればなり
〔レビ記26章13節〕
13 われなんぢらのかみヱホバなんぢらをエジプトのくにより導󠄃みちびいだしてその奴隸どれいたることをまぬかれしめしものなりわれなんぢらのくびきよこくだなんぢらをして眞直ますぐたちあることせしめたり
〔申命記5章6節〕
6 ヱホバすなはちいひたまひけらくわれなんぢかみヱホバなんぢをエジプトのその奴隸どれいたるいへより導󠄃みちびいだせしものなり
〔申命記6章4節〕
4 イスラエルよわれらのかみヱホバはたゞひとりのヱホバなり
〔申命記6章5節〕
5 なんぢこゝろつく精神せいしんつくちからつくしてなんぢかみヱホバをあいすべし
〔歴代志略下28章5節〕
5 是故このゆゑにそのかみヱホバかれをスリアのわうわたしたまひてスリアびとつひにかれ擊破うちやぶりその人々ひと〴〵おほ虜囚とりことしてダマスコにひきゆけりかれはまたイスラエルのわうにもわたされたればイスラエルのわうかれをうちおほいにそのひところせり
〔詩篇50章7節〕
7 わがたみよきけわれものいはんイスラエルよきけわれなんぢにむかひてあかしをなさん われはかみなんぢのかみなり
〔詩篇81章10節〕
10 われはエジプトのくによりなんぢをたづさへいでたるなんぢかみヱホバなり なんぢのくちをひろくあけよ われものをみたしめん
〔エレミヤ記31章1節〕
1 ヱホバいひたまふ其時そのときわれはイスラエルのすべてやからかみとなりかれらは我民わがたみとならん
〔エレミヤ記31章33節〕
33 されどかののちわがイスラエルのいへたてんところの契󠄅約けいやくこれなりすなはちわれわが律法おきてをかれらのうちにおきそのこゝろうへしるさんわれかれらのかみとなりかれらは我民わがたみとなるべしとヱホバいひたまふ
〔ホセア書13章4節〕
4 されどわれはエジプトのくにをいでてより以來このかたなんぢのかみヱホバなりなんぢわれのほかかみしることなしわれのほかに救者すくふものなし
〔ロマ書3章29節〕
29 かみはただユダヤびとのみのかみなるか、また異邦人いはうじんかみならずや、しかり、また異邦人いはうじんかみなり。
〔ロマ書10章12節〕
12 ユダヤびととギリシヤびととの區別わかちなし、同一どういつしゅ萬民ばんみんしゅにましまして、すべもとむるものたいしてゆたかなり。
〔創世記17章7節〕
7 われわが契約けいやくわれなんぢおよびなんぢのち世々よゝ子孫しそんとのあひだたて永久とこしなへ契約けいやくとなしなんぢおよびなんぢのち子孫しそんかみとなるべし
〔創世記17章8節〕
8 われなんぢなんぢのち子孫しそんこのなんぢ寄寓やどれすなはちカナンの全󠄃地ぜんちあたへて永久とこしなへ產業もちものとなさんしかしてわれ彼等かれらかみとなるべし
〔レビ記26章1節〕
1 なんぢおのれのために偶像ぐうざうつくもくざう雕刻きざむべからずはしらざうたつべからずまたなんぢらの石像せきざうたてこれをがむべからずわれなんぢらのかみヱホバなればなり
〔レビ記26章13節〕
13 われなんぢらのかみヱホバなんぢらをエジプトのくにより導󠄃みちびいだしてその奴隸どれいたることをまぬかれしめしものなりわれなんぢらのくびきよこくだなんぢらをして眞直ますぐたちあることせしめたり
〔申命記5章6節〕
6 ヱホバすなはちいひたまひけらくわれなんぢかみヱホバなんぢをエジプトのその奴隸どれいたるいへより導󠄃みちびいだせしものなり
〔申命記6章4節〕
4 イスラエルよわれらのかみヱホバはたゞひとりのヱホバなり
〔申命記6章5節〕
5 なんぢこゝろつく精神せいしんつくちからつくしてなんぢかみヱホバをあいすべし
〔歴代志略下28章5節〕
5 是故このゆゑにそのかみヱホバかれをスリアのわうわたしたまひてスリアびとつひにかれ擊破うちやぶりその人々ひと〴〵おほ虜囚とりことしてダマスコにひきゆけりかれはまたイスラエルのわうにもわたされたればイスラエルのわうかれをうちおほいにそのひところせり
〔詩篇50章7節〕
7 わがたみよきけわれものいはんイスラエルよきけわれなんぢにむかひてあかしをなさん われはかみなんぢのかみなり
〔詩篇81章10節〕
10 われはエジプトのくによりなんぢをたづさへいでたるなんぢかみヱホバなり なんぢのくちをひろくあけよ われものをみたしめん
〔エレミヤ記31章1節〕
1 ヱホバいひたまふ其時そのときわれはイスラエルのすべてやからかみとなりかれらは我民わがたみとならん
〔エレミヤ記31章33節〕
33 されどかののちわがイスラエルのいへたてんところの契󠄅約けいやくこれなりすなはちわれわが律法おきてをかれらのうちにおきそのこゝろうへしるさんわれかれらのかみとなりかれらは我民わがたみとなるべしとヱホバいひたまふ
〔ホセア書13章4節〕
4 されどわれはエジプトのくにをいでてより以來このかたなんぢのかみヱホバなりなんぢわれのほかかみしることなしわれのほかに救者すくふものなし
〔ロマ書3章29節〕
29 かみはただユダヤびとのみのかみなるか、また異邦人いはうじんかみならずや、しかり、また異邦人いはうじんかみなり。
〔ロマ書10章12節〕
12 ユダヤびととギリシヤびととの區別わかちなし、同一どういつしゅ萬民ばんみんしゅにましまして、すべもとむるものたいしてゆたかなり。

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なんぢわがかほ前󠄃まへわれほかなにものをもかみとすべからず

Thou shalt have no other gods before me.


(Whole verse)
〔出エジプト記15章11節〕
11 ヱホバよかみうちたれなんぢしくものあらんたれなんぢのごとく聖󠄄きよくしてさかえありたゝふべくしてありて奇事ふしぎおこなふものあらんや
〔申命記5章7節〕
7 なんぢわがかほ前󠄃まへわれほかなにものをもかみとすべからず
〔申命記6章5節〕
5 なんぢこゝろつく精神せいしんつくちからつくしてなんぢかみヱホバをあいすべし
〔申命記6章14節〕
14 なんぢほか神々かみ〴〵すなはちなんぢ四周󠄃まはりなるたみ神々かみ〴〵したがふべからず
〔ヨシュア記24章18節〕
18 しかしてヱホバこの住󠄃すみをりしアモリびとなどいふ一切すべてたみわれらの前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまへりされわれらもヱホバにつかへんかれわれらのかみなればなり
(24) たみヨシユアにいひけるはわれらのかみヱホバにわれらはつかそのこゑわれらはきゝしたがふべしと 〔ヨシュア記24章24節〕
〔列王紀略下17章29節〕
29 そのたみはまた各々おの〳〵自分󠄃おのれ自分󠄃おのれ神々かみ〴〵造󠄃つくりてこれをかのサマリアびと造󠄃つくりたるもろ〳〵崇邱たかきところ安置あんちせりたみみなその住󠄃すめ邑々まち〳〵においてしかなしぬ~(35) むかしヱホバこれと契󠄅約けいやくをたてこれにめいじていひたまひけらく汝等なんぢらほかかみうやまふべからずまたこれををがみこれにつかへこれに犧牲いけにへをささぐべからず 〔列王紀略下17章35節〕
〔詩篇29章2節〕
2 そのみなにふさはしき榮光えいくわうをヱホバにささげまつれ きよきころもをつけてヱホバををがみまつれ
〔詩篇73章25節〕
25 なんぢのほかにわれたれをかてんにもたんにはなんぢのほかにわがしたふものなし
〔詩篇81章9節〕
9 なんぢのうちに他神あだしかみあるべからず なんぢ他神あだしかみををがむべからず
〔イザヤ書26章4節〕
4 なんぢら常盤とことはにヱホバによりたのめ しゆヱホバはとこしへのいはなり
〔イザヤ書43章10節〕
10 ヱホバ宣給のたまはくなんぢらはわが證人あかしびとわがえらみししもべなり さればなんぢらしりてわれをしんじわがしゆなるをさとりうべし われよりまへにつくられしかみなくわれよりのちにもあることなからん
〔イザヤ書44章8節〕
8 なんぢらおそるるなかれをののくなかれ われいにしへよりきかせたるにあらずやつげしにあらずや なんぢらはわが證人あかしびとなり われのほかかみあらんや われのほかにはいはあらず われそのひとつだにしることなし
〔イザヤ書45章21節〕
21 なんぢらその道󠄃理ことわりをもちきたりて述󠄃のべよ またともにはかれ 此事このことをたれか上古いにしへよりしめしたりや たれかむかしよりつげたりしや はわれヱホバならずや われのほかにかみあることなし われはをおこなひすくひをほどこすかみにしてわれのほかにかみあることなし
〔イザヤ書45章22節〕
22 はてなるもろもろのひとよ なんぢらわれをあふぎのぞめさらばすくはれん われはかみにしてほかかみなければなり
〔イザヤ書46章9節〕
9 汝等なんぢらいにしへより以來このかたのことをおもひいでよ われはかみなりわれのほかにかみなし われはかみなりわれのごときものなし
〔エレミヤ記25章6節〕
6 なんぢほかかみしたがひこれにつかへこれををがなんぢらのにてつくりしものをもてわれいからするなかさらわれなんぢらを害󠄅そこなはじ
〔エレミヤ記35章15節〕
15 われまたわがもべなる預言者よげんしやたちをなんぢらに遣󠄃つかはしきりにこれを遣󠄃つかはしていはせけるはなんぢらいまおのおのそのあし道󠄃みちはなれてかへなんぢらのおこなひをあらためよほかかみしたがひてこれつかふるなかさらなんぢらはわがなんぢらとなんぢらの先祖せんぞあたへたるこの住󠄃すむことをえんとされなんぢらはみゝかたむけずわれにきかざりき
〔マタイ傳4章10節〕
10 こゝにイエスたまふ『サタンよ、退󠄃しりぞけ「しゅなるなんぢかみはいし、ただこれにのみつかまつるべし」としるされたるなり』
〔コリント前書8章4節〕
4 偶像ぐうざう供物そなへもの食󠄃くらふことにきては、われ偶像ぐうざうになきものなるをり、また唯一ゆゐいつかみほかにはかみなきをる。
〔コリント前書8章6節〕
6 われらには父󠄃ちちなる唯一ゆゐいつかみあるのみ、萬物ばんもつこれよりで、われらもまたこれにす。また唯一ゆゐいつしゅイエス・キリストあるのみ、萬物ばんもつこれにり、われらもまたこれにれり。
〔エペソ書5章5節〕
5 すべ淫行いんかうのもの、けがれたるもの、むさぼるもの、すなは偶像ぐうざうをがものどものキリストとかみとのくに世嗣よつぎたることをざるは、なんぢらのかた所󠄃ところなり。
〔ピリピ書3章19節〕
19 かれらの終󠄃をはり滅亡ほろびなり。おのがはらかみとなし、おのはぢ光榮くわうえいとなし、ただことのみをおもふ。
〔コロサイ書2章18節〕
18 殊更ことさら謙󠄃遜けんそんをよそほひ、御使みつかひはいするものなんぢらの褒美はうびうばはるな。かゝもの所󠄃ところのものにもとづき、にくおもひしたがひていたづらにほこり、
〔ヨハネ第一書5章20節〕
20 またかみすでにきたりてわれらにまこともの知識ちしきたまひしをわれらはる。しかしてわれらはまことものり、そのイエス・キリストにるなり、かれまことかみにして永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔ヨハネ第一書5章21節〕
21 若子わくごよ、みづかまもりて偶像ぐうざう遠󠄄とほざかれ。
〔ヨハネ黙示録19章10節〕
10 われその足下あしもと平󠄃伏ひれふしてはいせんとしたれば、かれわれにふ『つゝしみてしかすな、われなんぢおよびイエスのあかしたもなんぢ兄弟きゃうだいとともにしもべたるなり。なんぢかみはいせよ、イエスのあかしすなは預言よげんれいなり』
〔ヨハネ黙示録22章9節〕
9 かれふ『つつしみてな、われはなんぢおよびなんぢ兄弟きゃうだいたる預言者よげんしゃ、またふみことばまもものひとしくしもべたるなり、なんぢかみはいせよ』

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なんぢ自己おのれのためになに偶像ぐうざうをもきざむべからず又󠄂またかみてんにあるものしもにあるものならびにしたみづなかにあるものなに形狀かたちをもつくるべからず
Thou shalt not make unto thee any graven image, or any likeness of any thing that is in heaven above, or that is in the earth beneath, or that is in the water under the earth:


(Whole verse)
〔出エジプト記32章1節〕
1 こゝたみモーセがやまくだることのおそきをたみあつまりてアロンのもといたこれいひけるは起󠄃たてなんぢわれらを導󠄃みちびかみ我儕われらのためにつくわれらをエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしかのモーセ其人そのひと如何いかになりしかしれざればなり
〔出エジプト記34章17節〕
17 なんぢおのれのために神々かみ〴〵なすべからず
〔レビ記19章4節〕
4 汝等なんぢらむなしものたのむなかれまたなんぢらのために神々かみがみ造󠄃つくることなかれわれなんぢらのかみヱホバなり
〔レビ記26章1節〕
1 なんぢおのれのために偶像ぐうざうつくもくざう雕刻きざむべからずはしらざうたつべからずまたなんぢらの石像せきざうたてこれをがむべからずわれなんぢらのかみヱホバなればなり
〔申命記4章15節〕
15 ホレブにおいてヱホバなかよりなんぢらにものいひたまひしにはなんぢなにかたちをもざりしなりされなんぢふかみづかつゝしみ~(19) なんぢをあげててん望󠄇のぞつき星辰ほしなどすべてん衆群しうぐんいざなはれてこれををがこれつかふるなかこれなんぢかみヱホバがいつてん萬國ばんこく人々ひと〴〵分󠄃わかちたまひしものなり 〔申命記4章19節〕
〔申命記4章23節〕
23 なんぢみづかつゝしなんぢらのかみヱホバがなんぢらにたてたまひし契󠄅約けいやくわすれてなんぢかみヱホバのきんじたまふ偶像ぐうざうなどすべものざうきざむことをなすなかれ~(25) なんぢまうまごてそのながをるにおよびて道󠄃みちをあやまりて偶像ぐうざうなどすべものざうきざなんぢかみヱホバのあしたまふことをなしてその震怒いかりひきおこすことあらば 〔申命記4章25節〕
〔申命記5章8節〕
8 なんぢ自己おのれのためになに偶像ぐうざうをもきざむべからず又󠄂またかみてんにあるものしもにあるものならびにしたみづなかにあるものなに形狀かたちをもつくるべからず
〔申命記27章15節〕
15 偶像ぐうざう工人こうじんさくにしてヱホバの憎にくみたまふものなればすべてこれをきざみまたは造󠄃つくりてひそか安置かざりおひとのろはるべしとたみみなこたへてアーメンといふべし
〔列王紀略上12章28節〕
28 こゝおいわう計議はかりふたつきんこうし造󠄃つく人々ひと〴〵いひけるはなんぢらのエルサレムにのぼることすでたれりイスラエルよなんぢをエジブトのより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみよと
〔歴代志略下33章7節〕
7 かれまたそのつくりし偶像ぐうざうかみいへ安置あんちせりかみこのいへにつきてダビデとそのソロモンにいひたまひしことありいはわれこのいへがイスラエルのすべて支派わかれうちより選󠄄えらびたるヱルサレムとにわがながおか
〔詩篇97章7節〕
7 すべてきざめるざうにつかへむなしきものによりてみづからほこるものは恥辱はづかしめをうくべし もろもろのかみよみなヱホバをふしをがめ
〔詩篇115章4節〕
4 かれらの偶像ぐうざうはしろかねとこがねにしてひとのわざなり~(8) これをつくるものとこれに依賴よりたのむものとはみなこれにひとしからん 〔詩篇115章8節〕
〔詩篇135章15節〕
15 もろもろのくにの偶像ぐうざうはしろかねとこがねにしてひとのわざなり~(18) これを造󠄃つくるものとこれによりたのむものとはみなこれにひとしからん 〔詩篇135章18節〕
〔イザヤ書40章18節〕
18 さればなんぢらたれをもてかみにくらべ いかなる肖像かたちをもてかみにたぐふか~(20) かかる寳物はうもつをそなへえざる貧󠄃まづしきものはくつまじきをえらみ良匠よきたくみをもとめてうごくことなきざうをたたしむ 〔イザヤ書40章20節〕
〔イザヤ書42章8節〕
8 われはヱホバなりこれわがなり われはわが榮光えいくわうをほかのものにあたへず わがほまれを偶像ぐうざうにあたへざるなり
〔イザヤ書42章17節〕
17 きざみたる偶像ぐうざうにたのみたる偶像ぐうざうにむかひて汝等なんぢらはわれらのかみなりといふものは退󠄃しりぞけられておほいはぢをうけん
〔イザヤ書44章9節〕
9 偶像ぐうざうをつくるものはみな空󠄃むなしく かれらがしたふところのものはえきなし そのあかしるものはみることなくしることなし かゝるがゆゑにはぢをうくべし~(20) かかるひと灰󠄃はひをくらひ 迷󠄃まよへるこゝろにまどはされておのがたましひをすくふあたはず またわが右手みぎのてにいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書44章20節〕
〔イザヤ書45章16節〕
16 偶像ぐうざうをつくるものはみなはぢをいだきはづかしめをうけ諸共もろともにはぢあわてて退󠄃しりぞかん
〔イザヤ書46章5節〕
5 なんぢらわれをたれにくらべ たれにたぐひ たれになずらへ かつあひくらぶべきか~(8) なんぢら此事このことをおもひいでてかたくたつべし 悖逆󠄃者そむけるものよこのことをこゝろにとめよ 〔イザヤ書46章8節〕
〔エレミヤ記10章3節〕
3 異國人ことくにびと風俗ならはしはむなしそのあがむるものはやしよりきりたるにして木匠たくみをのをもてつくりしものなり~(5) こはまるはしらのごとくにしてものいはずまたあゆむことあたはざるによりてひとにたづさへらるこれ災害󠄅わざはひをくだしまた福祉さいはひをくだすのちからなきによりてなんぢらこれをおそるるなか
〔エレミヤ記10章5節〕
〔エレミヤ記10章14節〕
14 すべてのひとけものごとくにしてなしすべての鑄匠いものしはそのつくりしざうのためにはぢをとるそのるところのざう僞物いつはりものにしてそのうち靈魂たましひなければなり~(16) ヤコブの分󠄃ぶんかくのごとくならずかれ萬物ばんもつ造󠄃化主つくりぬしなりイスラエルはその產業さんげふつゑなりその萬軍ばんぐんのヱホバといふなり
〔エレミヤ記10章16節〕
〔エゼキエル書8章10節〕
10 便すなはりてるにもろ〳〵爬蟲はふもの憎にくむべき獸畜けものかたちおよびイスラエルのいへもろ〳〵偶像ぐうざうその周󠄃圍まはりかべゑがきてあり
〔使徒行傳17章29節〕
29 かくかみすゑなれば、かみきんぎんいしなどひとわざ思考かんがへとにてきざめるものひとしくおもふべきにあらず。
〔使徒行傳19章26節〕
26 しかるに、かのパウロはにて造󠄃つくれるものかみにあらずとひて、たゞにエペソのみならず、ほとん全󠄃ぜんアジヤにわたり、おほくの人々ひとびとすゝめてまどはしたり、これまたなんぢらのきゝする所󠄃ところなり。~(35) とき書記役しゅきやく群衆ぐんじゅうしづめおきてふ『さてエペソびとよ、たれかエペソのまち大女神おほめがみアルテミスおよてんよりくだりしざう宮守みやもりなることをらざるものあらんや。 〔使徒行傳19章35節〕
〔ロマ書1章23節〕
23 つることなきかみ榮光えいくわうへてつべきひとおよび禽獸とりけものものたるかたちとなす。
〔ヨハネ黙示録9章20節〕
20 これらの苦痛くるしみにてころされざりしのこり人々ひとびとは、おのがわざ悔改くいあらためずして、なほ惡鬼あくきはいし、ること、くこと、あゆむことあたはぬ、きんぎんどういし偶像ぐうざうはいせり、
〔ヨハネ黙示録13章14節〕
14 かのけもの前󠄃まへにておこなふことをゆるされししるしをもて住󠄃ものどもをまどはし、つるぎにうたれてなほけるけものざう造󠄃つくることを住󠄃ものどもにめいじたり。
〔ヨハネ黙示録13章15節〕
15 しかしてそのけものざういきあたへてものはしめ、かつそのけものざうはいせぬものをことごとくころさしむることゆるされ、
〔ヨハネ黙示録14章9節〕
9 ほかの第三だいさん御使みつかひかれらにしたが大聲おほごゑにてふ『もしけものとそのざうとをはいし、かつそのひたひあるいは徽章しるしくるものあらば、~(11) その苦痛くるしみけむり世々よゝかぎりなくのぼりて、けものとそのざうとをはいするものまた徽章しるしけしものは、よるひる休息やすみざらん。 〔ヨハネ黙示録14章11節〕
〔ヨハネ黙示録16章2節〕
2 かく第一だいいちものゆきてはちうへかたむけたれば、けもの徽章しるしてる人々ひとびととそのざうはいする人々ひとびととのしきくるしき腫物しゅもつしゃうじたり。

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これをがむべからずこれにつかふべからずわれヱホバなんぢかみねたかみなればわれにくものにむかひては父󠄃ちゝつみにむくいてさんだいにおよぼし
Thou shalt not bow down thyself to them, nor serve them: for I the LORD thy God am a jealous God, visiting the iniquity of the fathers upon the children unto the third and fourth generation of them that hate me;


bow down
〔出エジプト記23章24節〕
24 なんぢかれらのかみをがむべからずこれに奉事つかふべからずかれらのさくにならふなかれなんぢそれこと〴〵こぼちその偶像ぐうざううちくだくべし
〔レビ記26章1節〕
1 なんぢおのれのために偶像ぐうざうつくもくざう雕刻きざむべからずはしらざうたつべからずまたなんぢらの石像せきざうたてこれをがむべからずわれなんぢらのかみヱホバなればなり
〔ヨシュア記23章7節〕
7 なんぢらの中間なか遺󠄃のこりをる是等これら國人くにびとなかゆくなかれかれらのかみとなふるなかれこれさしちかはしむるなか又󠄂またこれにつかへこれををがむなかれ
〔ヨシュア記23章16節〕
16 なんぢもしなんぢらのかみヱホバのなんぢらにめいじたまひしその契󠄅約けいやくをかゆき他神あだしかみつかへてこれにかがむるにおいてはヱホバの震怒いかりなんぢらにむかひてもえいでてなんぢらヱホバにあたへられしよきより迅󠄄速󠄃すみやかほろびうせん
〔士師記2章19節〕
19 されどその士師さばきつかさしにしのちまたそむきて先祖せんぞよりもはなはだしく邪曲よこしまおこなほかかみにしたがひてこれにつかこれひざまづきておのれの行爲わざめずその頑固かたくななるみちはなれざりき
〔列王紀略下17章35節〕
35 むかしヱホバこれと契󠄅約けいやくをたてこれにめいじていひたまひけらく汝等なんぢらほかかみうやまふべからずまたこれををがみこれにつかへこれに犧牲いけにへをささぐべからず
〔列王紀略下17章41節〕
41 さてこの國々くに〴〵たみかくヱホバをうやまひまたそのきざめるざうつかへたりしがそのまごともしかりその先祖せんぞのなせしごとくに今日こんにちまでもしかなすなり
〔歴代志略下25章14節〕
14 アマジヤ、エドムびところしてかへときにセイルびと神々かみ〴〵たづさへきたこれ安置あんちしておのれかみとなしその前󠄃まへ禮拜をがみをなしこれかうたけ
〔イザヤ書44章15節〕
15 しかしてひとこれをたきゞとなしこれをもておのがをあたため又󠄂またこれをもやしてパンをやき又󠄂またこれをかみにつくりてをがみ偶像ぐうざうにつくりてその前󠄃まへにひれふす
〔イザヤ書44章19節〕
19 こゝろのうちにおもふことをせず智識ちしきなく明悟さとりなきがゆゑにわれそのなかばをにもやしその炭火すみびのうへにパンをやきにくをあぶりて食󠄃くらひ そののあまりをもてわれいかで憎にくむべきものをつくるべけんや われいかでのはしくれに俯伏ひれふすことをせんやといふものもなし
〔マタイ傳4章9節〕
9 『なんぢ平󠄃伏ひれふしてわれはいせば、これみななんぢにあたへん』
for I
〔出エジプト記34章14節〕
14 なんぢほかかみをがむべからずはヱホバはその嫉妒ねたみいひ嫉妒ねたむかみなればたり
〔申命記4章24節〕
24 なんぢかみヱホバはやきつく嫉妬ねたむかみなり
〔申命記6章15節〕
15 なんぢらのうちにいますなんぢかみヱホバは嫉妬ねたむかみなればおそらくはなんぢかみヱホバなんぢにむかひていかりはつなんぢおもてよりほろぼさりたまはん
〔申命記32章21節〕
21 かれらはかみならぬものをもてわれ嫉妬ねたみ起󠄃おこさせむなしものをもてわれいからせたればわれたみならぬものをもてかれらに嫉妬ねたみ起󠄃おこさせおろかなるたみをもてかれらをいからせん
〔ヨシュア記24章19節〕
19 ヨシユアたみいひけるはなんぢらはヱホバにつかふることあたはざらんかれ聖󠄄きよきかみまたねたみたまふかみにしてなんぢらの罪愆つみとがゆるしたまはざればなり
〔詩篇78章58節〕
58 高處たかきところをまうけてかみのいきどほりをひききざめるざうにてかみ嫉妬ねたみをおこしたり
〔箴言6章34節〕
34 妒忌ねたみそのおつとをして忿怒いかりをもやさしむればそのうらみむくゆるときかならずゆるさじ
〔箴言6章35節〕
35 いかなるあがなひものをも顧󠄃かへりみず 衆多おほく饋物おくりものをなすともやはらがざるべし
〔エゼキエル書8章3節〕
3 かれのごときもののべ頭髮かみのけりしかばれいわれをてんあひだひきあげかみ異象ゐしやううちわれをヱルサレムにたづさへゆききたにむかへるうちもんくちにいたらしむ其處そこ嫉妬ねたみをおこすところの嫉妬ねたみざうたてり
〔ダニエル書1章2節〕
2 しゆユダのわうヱホヤキムとかみいへ器具󠄄うつはもの幾何いくばくとをかれのにわたしたまひければすなはちこれをシナルのたづさへゆきておのれかみいへにいたりその器具󠄄うつはものおのれかみくらをさめたり
〔ナホム書1章2節〕
2 ヱホバはねたみかつあだむくゆるかみ ヱホバはあだむくゆるものまた忿怒いかりぬし ヱホバはおのれ逆󠄃さからふものあだむくおのれてきするものにむかひて憤恨いきどほりふくものなり
〔コリント前書10章22節〕
22 われらしゅねたみ惹起󠄃ひきおこさんとするか、われらはしゅよりもつよものならんや。
of them
〔申命記7章10節〕
10 またこれにくものには覿面てきめんにそのむくいをなしてこれをほろぼしたまふヱホバはおのれにくものにはゆるやかならず覿面てきめんにこれにむくいたまふなり
〔申命記32章41節〕
41 われわが閃爍きらめ刃󠄃やいば審判󠄄さばきをわがにぎときはかならずあだをわがてきにかへしわれにくもの返󠄄報むくいをなさん
〔詩篇81章15節〕
15 かくてヱホバをにくみしものもかれらにしたがひ かれらのときはとこしへにつづかん
〔箴言8章36節〕
36 われうしなふものは自己おのれ生命いのち害󠄅そこなふ すべてわれにくむものはあいするなり
〔ヨハネ傳7章7節〕
7 なんぢらを憎にくむことあたはねどわれ憎にくむ、われ所󠄃作しわざしきをあかしすればなり。
〔ヨハネ傳15章18節〕
18 もしなんぢらを憎にくまば、なんぢよりさきわれ憎にくみたることをれ。
〔ヨハネ傳15章23節〕
23 われ憎にくむものは父󠄃ちちをも憎にくむなり。
〔ヨハネ傳15章24節〕
24 われもしたれもいまだおこなはぬことかれらのうちおこなはざりしならば、かれつみなかりしならん。れどいまははやわれをも父󠄃ちちをもたり、また憎にくみたり。
〔ロマ書1章30節〕
30 讒言ざんげんするものそしものかみ憎にくまるるものあなどものたかぶるものほこもの惡事あくじくはだつるもの父󠄃母ふぼ逆󠄃さからもの
〔ロマ書8章7節〕
7 にくおもひかみ逆󠄃さからふ、それはかみ律法おきて服󠄃したがはず、いなしたがふことあたはず、
〔ヤコブ書4章4節〕
4 姦淫かんいんをおこなふものよ、ともとなるは、かみてきするなるをらぬか、たれにてもともとならんとほっするものは、おのれかみてきとするなり。
visiting
〔出エジプト記34章7節〕
7 恩惠めぐみせんだいまでもほどこあく過󠄃とがつみとをゆるもの又󠄂またばつすべきものをばかならゆるすことをせず父󠄃ちゝつみむくむくいてさんだいにおよぼすもの
〔レビ記20章5節〕
5 われわがかほをそのひととその家族かぞくにむけかれおよびすべかれならひてモロクといんをおこなふところの者等ものどもをそのたみうちよりたゝ
〔レビ記26章29節〕
29 なんぢらはその男子むすこにく食󠄃くらひまたその女子むすめにく食󠄃くらふにいたらん
〔レビ記26章39節〕
39 なんぢらのうち遺󠄃のこれるものはなんぢらのてきにおいてそのつみうちやせおとろへまたおのれにつけるその先祖せんぞたちつみうちやせおとろへん
〔レビ記26章40節〕
40 かくてのちかれらそのつみとその先祖せんぞたちつみおよびおのれわれもとりしとがわれてきしてことをなせしこと懺悔ざんげせん
〔民數紀略14章18節〕
18 なんぢかつていひたまひけらくヱホバはいかることおそ恩惠めぐみふかあく過󠄃とがとをゆるものまたつみすべきものをばかならゆるすことをせず父󠄃ちゝつみむくいて三四だいおよぼすもの
〔民數紀略14章33節〕
33 なんぢらの子女こどもなんぢらがしかばねとなりて曠野あらのくつるまで四十ねんあひだ曠野あらの流蕩さまよひなんぢらの悸逆󠄃はいぎやくつみにあたらん
〔サムエル前書15章2節〕
2 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふわれアマレクがイスラエルになせしことすなはちエジプトよりのぼれるときその途󠄃みち遮󠄄さへぎりしをかへりみる
〔サムエル前書15章3節〕
3 いまゆきてアマレクをそのもてものをことごとくほろぼしつくしかれらをあはれむなかれをとこをんな童稚をさなご哺乳󠄃兒ちのみごうしひつじ駱駝らくだ驢馬ろばみなころ
〔サムエル後書21章1節〕
1 ダビデのとしまたとしさんねん饑饉ききんありければダビデ、ヱホバにとふにヱホバいひたまひけるはこれはサウルとながせるそのいへのためなりかれかつてギベオンびところしたればなりと
〔サムエル後書21章6節〕
6 請󠄃其人そのひと子孫しそんにん我儕われらあたへよ我儕われらヱホバの選󠄄えらみたるサウルのギベアにて彼等かれらをヱホバのまへにかけわういふわれあたふべしと
〔列王紀略上21章29節〕
29 なんぢアハブのわが前󠄃まへへりくだるをるやかれわがまへにへりくだるによりわれ災害󠄅わざはひかれくださずしてその災害󠄅わざはひかれいへくだすべし
〔列王紀略下23章26節〕
26 斯有かかりしかどもヱホバはユダにむかひていかりはつしたるそのおほいいなるもえたつ震怒いかりやむることをしたまはざりきはマナセもろ〳〵いきどほらしきことをもてヱホバをいからせしによるなり
〔ヨブ記5章4節〕
4 その子等こども助援たすけることなく もんにてなやまさる これすくものなし
〔ヨブ記21章19節〕
19 かみかれのとがつみたくはへてその子孫しそんむくいたまふか これかれ自己みづからむくしらしむるにしか
〔詩篇79章8節〕
8 われらにむかひて先祖とほつおやのよこしまなるわざを記念きねんしたまふなかれねがはくはなんぢの憐憫あはれみをもて速󠄃すみやかにわれらを迎󠄃むかへたまへ われらはおとされてはなはだしくひくくなりたればなり
〔詩篇109章14節〕
14 その父󠄃等ちちらのよこしまはヱホバのみこころにしるされ そのはゝのつみはきえざるべし
〔イザヤ書14章20節〕
20 なんぢおのれのくにをほろぼし おのれのたみをころししがゆゑに かれらとおなじくはうむらるることあたはず それあくをおこなふもののすゑはとこしへにをよばるることなかるべし
〔イザヤ書14章21節〕
21 先祖せんぞのよこしまのゆゑをもて その子孫しそんのために戮場ほふりばをそなへ 彼等かれらをしてたちてをとり世界せかいのおもてにまちをみたすことなからしめよ
〔イザヤ書65章6節〕
6 よこのことわが前󠄃まへにしるされたり われもださずしてむくいかへすべし かならずかれらの懷中ふところむくいかへすべし
〔イザヤ書65章7節〕
7 ヱホバいひたまはく なんぢらの邪曲よこしまとなんぢらが列祖せんぞたちのよこしまとはともにむくいかへすべし かれらは山上やまのうへにてかうをたきをかのうへにてわれけがししがゆゑに われまづそのわざをはかりてその懷中ふところにかへすべし
〔エレミヤ記2章9節〕
9 ゆゑにわれなほ汝等なんぢらとあらそはんまたなんぢ子孫しそんとあらそふべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記32章18節〕
18 なんぢ恩寵めぐみ千萬人せんまんにんほどこ又󠄂また父󠄃ちゝつみをそののち子孫しそんふところむくいたまふなんぢおほいなる全󠄃能ぜんのうかみにいましてその萬軍ばんぐんのヱホバとまうすなり
〔マタイ傳23章34節〕
34 このゆゑよ、われなんぢらに預言者よげんしゃ智者ちしゃ學者がくしゃらを遣󠄃つかはさんに、うちあるものころし、十字架じふじかにつけ、あるものなんぢらの會堂くわいだうにてむちうち、まちよりまち逐󠄃くるしめん。~(36) まことなんぢらにぐ、これらのことはみないまむくきたるべし。
〔マタイ傳23章36節〕

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われあいしわが誡命いましめまもものには恩惠めぐみをほどこしてせんだいにいたるなり

And shewing mercy unto thousands of them that love me, and keep my commandments.


love me
〔ヨハネ傳14章15節〕
15 なんぢもしわれあいせば、誡命いましめまもらん。
〔ヨハネ傳14章21節〕
21 わが誡命いましめたもちてこれまもるものは、すなはわれあいするものなり。われあいするもの父󠄃ちちあいせられん、われこれあいし、これおのれあらはすべし』
〔ヨハネ第一書4章19節〕
19 われらのあいするは、かみまづわれらをあいたまふによる。
〔ヨハネ第一書5章3節〕
3 かみ誡命いましめまもるはすなはかみあいするなり、しかしてその誡命いましめかたからず。
〔ヨハネ第二書1章6節〕
6 かれ誡命いましめしたがひてあゆむはすなはあいなり、なんぢらがはじめよりきしごとくあいあゆむはすなは誡命いましめなり。
shewing
〔申命記4章37節〕
37 ヱホバなんぢ先祖せんぞたちあいしたまひしがゆゑにそののち子孫しそん選󠄄えらおほいなる能力ちからをもてみづかなんぢをエジプトより導󠄃みちびいだしたまひ
〔申命記5章29節〕
29 たゞねがはしきは彼等かれらかくのごときこゝろいだいてつねわれおそ誡命いましめまもりてそのもその子孫しそんなが福祉さいはひうるにいたらんことなり
〔申命記7章9節〕
9 なんぢしるべしなんぢかみヱホバはかみにましまし眞實しんじつかみにましましてこれあいしその誡命いましめまもものには契󠄅約けいやくたも恩惠めぐみをほどこしてせんだいにいたり
〔エレミヤ記32章39節〕
39 われかれらにひとつこゝろひとつ途󠄃みちをあたへてつねわれおそれしめんこはかれらとその子孫しそんとにさいはひをえせしめんためなり
〔エレミヤ記32章40節〕
40 われかれらをすてずしてめぐみほどこすべしといふ永遠󠄄えいゑん契󠄅約けいやくをかれらにたてわれおそるるのおそれをかれらのこゝろにおきてわれはなれざらしめん
〔使徒行傳2章39節〕
39 この約束やくそくなんぢらとなんぢらのらとすべての遠󠄄とほものすなはしゅなるわれらのかみたまものとにくなり』
〔ロマ書11章28節〕
28 福音󠄃ふくいんにつきてへば、なんぢのためにかれらはてきとせられ、選󠄄えらびにつきてへば、先祖せんぞたちのためかれらはあいせらるるなり。
〔ロマ書11章29節〕
29 それかみ賜物たまものめしとはかはることなし。

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なんぢかみヱホバのみだりくちにあぐべからずヱホバはおのれのみだりくちにあぐるものつみせではおかざるべし

Thou shalt not take the name of the LORD thy God in vain; for the LORD will not hold him guiltless that taketh his name in vain.


guiltless
〔ヨシュア記2章12節〕
12 さら請󠄃われすでになんぢらにおんほどこしたればなんぢらもいまヱホバをさしわが父󠄃ちゝいへおんをほどこさんことをちかひてわれ眞實まこと記號しるしあたへよ
〔ヨシュア記2章17節〕
17 二人ふたりのものかれにいひけるはなんぢわれらにちかはしゝこのちかひにつきてはわれつみ
〔ヨシュア記9章20節〕
20 われかくかれらになしかれらをいかしおかんすればかれらにちかひしちかひによりて震怒いかりわれらにおよぶことあらじと
〔サムエル後書21章1節〕
1 ダビデのとしまたとしさんねん饑饉ききんありければダビデ、ヱホバにとふにヱホバいひたまひけるはこれはサウルとながせるそのいへのためなりかれかつてギベオンびところしたればなりと
〔サムエル後書21章2節〕
2 こゝにおいてわうギベオンびとめしてかれらにいへりギベオンびとはイスラエルの子孫しそんにあらずアモリびと殘餘のこりなりしがイスラエルの子孫ひと〴〵むかし彼等かれらちかひをなしたりしかるにサウル、イスラエルとユダの子孫ひと〴〵熱心ねつしんなるよりして彼等かれらころさんともとめたり
〔列王紀略上2章9節〕
9 しかりといへどもかれつみなきものとするなかなんぢ智慧󠄄ちゑあるひとなればかれなすべきことるなりながしてその白髮しらがはかくだすべしと
take
〔レビ記19章12節〕
12 汝等なんぢらわがさしいつはちかふべからずまたなんぢかみけがすべからずわれはヱホバなり
〔レビ記24章11節〕
11 ときにそのイスラエルの婦󠄃をんなうみたるものヱホバのけがしてのろふことをなしければ人々ひと〴〵これをモーセのもとにひききたれり(そのはゝはダンの支派わかれのデブリの女子むすめにしてをシロミテとふ)~(16) ヱホバのけがものはかならずころされん全󠄃ぜん會衆くわいしうかならずいしをもてこれうつべしよそぐにひとにても自己おのれくにひとにてもヱホバのけがすにおいてはころさるべし 〔レビ記24章16節〕
〔申命記5章11節〕
11 なんぢかみヱホバのみだりくちにあぐべからずヱホバはおのれみだりくちにあぐるものつみせではおかざるべし
〔詩篇50章14節〕
14 感謝かんしやのそなへものをかみにささげよ なんぢのちかひを至上者いとたかきものにつくのへ~(16) -17 しかはあれどかみあしきものにいひたまはく なんぢはをしへをにくみ わがことばをそのうしろにすつるものなるになにのかかはりありてわが律法おきてをのべ わがけいやくをくちにとりしや 〔詩篇50章16節〕
〔箴言30章9節〕
9 そはわれあきてかみしらずといひヱホバはたれなりやといはんことをおそれ また貧󠄃まづしくして窃盜ぬすみをなしかみけがさんことをおそるればなり
〔エレミヤ記4章2節〕
2 かつなんぢ眞實まこと正直なほき公義ただしきとをもてヱホバはくとちかはんさらば萬國ばんこくたみかれによりて福祉さいはひをうけかれによりてほこるべし
〔マタイ傳5章33節〕
33 またいにしへのひとに「いつはりちかふなかれ、なんぢのちかひしゅはたすべし」とへることあるをなんぢけり。~(37) ただしかしかり、いないなといへ、これ過󠄃ぐるはあくよりづるなり。
〔マタイ傳5章37節〕
〔マタイ傳23章16節〕
16 禍害󠄅わざはひなるかな、盲目めしひなる手引てびきよ、なんぢらはふ「ひともしみやしてちかはばことなし、みや黄金こがねしてちかはばはたさざるべからず」と。~(22) またてんしてちかものは、かみ御座みくらとそのうへしたまふものとをしてちかふなり。
〔マタイ傳23章22節〕
〔マタイ傳26章63節〕
63 されどイエスもだ居給ゐたまひたれば、だい祭司さいしいふ『われなんぢめいず、けるかみちかひてわれらにげよ、なんぢはキリスト、かみなるか』
〔マタイ傳26章64節〕
64 イエスたまふ『なんぢのへるごとし。かつわれなんぢらにぐ、いまよりのち、なんぢらひとの、全󠄃能者ぜんのうしゃみぎし、てんくもりてきたるをん』
〔コリント後書1章23節〕
23 われわが靈魂たましひけてかみあかしもとむ、がコリントにくことのおそきは、なんぢらをゆるうせんためなり。
〔ヘブル書6章16節〕
16 おほよそひとおのれよりおほいなるものしてちかふ、そのちかひはすべての爭論あらそひむる保證ほしょうたり。
〔ヘブル書6章17節〕
17 このゆゑかみ約束やくそくもの御旨みむねかはらぬことを充分󠄃じゅうぶんしめさんとほっしてちかひくはたまへり。
〔ヤコブ書5章12節〕
12 わが兄弟きゃうだいよ、何事なにごとよりもちかふな、あるひてん、あるひは、あるひはほかのものをしてちかふな。たゞなんぢらしかりはしかいないなとせよ、つみさだめらるることなからんためなり。

前に戻る 【出エジプト記20章8節】

安息日あんそくにちおぼえてこれを聖󠄄潔󠄄きよくすべし
Remember the sabbath day, to keep it holy.


(Whole verse)
〔創世記2章3節〕
3 かみ七日なぬかしゆくしてこれ神聖󠄄きよめたまへりかみその創造󠄃つくりなしたまへるわざこと〴〵をへこの安息やすみたまひたればなり
〔出エジプト記16章23節〕
23 モーセかれらにふヱホバのいひたまふところかくのごとし明日あすはヱホバの聖󠄄せい安息日あんそくにちにして休息やすみなり今日けふ汝等なんぢらやかんとするものんとするものそののこれるものみな明朝󠄃あしたまでをさめおくべし~(30) かくたみ第七日なぬか休息やすめ
〔出エジプト記16章30節〕
〔出エジプト記31章13節〕
13 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵つげいふべし汝等なんぢらかならずわが安息日あんそくにちまもるべしこれわれ汝等なんぢらあひだ代々よよしるしにして汝等なんぢらわれ汝等なんぢら聖󠄄きよからしむるヱホバなるをしらしむるためものなればなり
〔出エジプト記31章14節〕
14 すなは汝等なんぢら安息日あんそくにちまもるべしこれ汝等なんぢら聖󠄄きよきなればなりすべこれけがものかならころさるべしすべてその働作はたらきをなすひとはそのたみうちよりたゝるべし
〔レビ記19章3節〕
3 汝等なんぢらおのおのそのはゝとその父󠄃ちゝおそれまた安息日あんそくにちまもるべしわれなんぢらのかみヱホバなり
〔レビ記23章3節〕
3 六日むいかあひだ業務わざをなすべし第七日なぬかめやすむべき安息日あんそくにちにして聖󠄄せいくわいなりなんぢなにわざをもなすべからずこれなんぢらがその一切すべて住󠄃所󠄃すみかにおいてまもるべきヱホバの安息日あんそくにちなり
〔イザヤ書56章4節〕
4 ヱホバ如此かくいひたまふ わが安息日あんそくにちをまもり わがよろこぶことをえらみて契󠄅約けいやくかたくまもる寺人じじんには~(6) またヱホバにつらなりこれにつかへ ヱホバのあいしそのしもべとなり 安息日あんそくにちをまもりてけがすことなくすべてわが契󠄅約けいやくをかたくまもる異邦人ことくにびとは 〔イザヤ書56章6節〕

前に戻る 【出エジプト記20章9節】

六日むいかあひだはたらきてなんぢ一切すべてわざなすべし
Six days shalt thou labour, and do all thy work:


(Whole verse)
〔出エジプト記23章12節〕
12 なんぢ六日むいかあひだなんぢわざをなし七日なぬかやすむべしかくなんぢうしおよび驢馬ろばやすませなんぢしもめおよび他國たこくひとをしていきをつかしめよ
〔ルカ傳13章14節〕
14 會堂くわいだうつかさイエスの安息あんそくにちやまひいやたまひしことをいきどほり、こたへて群衆ぐんじゅうふ『はたらくべき六日むゆかあり、そのあひだきたりていやされよ。安息あんそくにちにはざれ』

前に戻る 【出エジプト記20章10節】

七日なぬかなんぢかみヱホバの安息あんそくなればなに業務わざをもなすべからずなんぢなんぢ息子むすこ息女むすめなんぢしもべしもめなんぢ家畜けものなんぢもんうちにをるよそぐにひとしか
But the seventh day is the sabbath of the LORD thy God: in it thou shalt not do any work, thou, nor thy son, nor thy daughter, thy manservant, nor thy maidservant, nor thy cattle, nor thy stranger that is within thy gates:


the seventh
〔出エジプト記31章13節〕
13 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵つげいふべし汝等なんぢらかならずわが安息日あんそくにちまもるべしこれわれ汝等なんぢらあひだ代々よよしるしにして汝等なんぢらわれ汝等なんぢら聖󠄄きよからしむるヱホバなるをしらしむるためものなればなり
〔出エジプト記34章21節〕
21 六日むいかあひだなんぢ働作はたらきをなし第七日なぬかめやすむべし耕耘たがへしどきにも收穫かりいれどきにもやすむべし
thou shalt
〔出エジプト記16章27節〕
27 しかるにたみうち七日なぬかいであつめんとせしものありしがうるところなかりき
〔出エジプト記16章28節〕
28 こゝおいてヱホバ、モーセにいひたまひけるは何時いつまで汝等なんぢら誡命いましめとわが律法おきてをまもることをせざるや
〔民數紀略15章32節〕
32 イスラエルの子孫ひと〴〵曠野あらのとき安息日あんそくにち一箇ひとりひとしばひろひあつむるをたり~(36) 全󠄃ぜん會衆くわいしうすなはちこれえいそとひきいだしいしをもてこれをうちころしヱホバのモーセにめいじたまへるごとくせり
〔民數紀略15章36節〕
〔ルカ傳23章56節〕
56 かへりて香料かうれうにほひあぶらとをそなふ。
   かく誡命いましめ遵󠄅したがひて、安息あんそくにちやすみたり。
thy manservant
〔申命記5章14節〕
14 七日なぬかなんぢかみヱホバの安息あんそくなればなに業務わざをもなすべからずなんぢなんぢ男子むすこ女子むすめなんぢしもべしもめなんぢうし驢馬ろばなんぢもろ〳〵家畜かちくなんぢもんうちにをる他國よそぐにひとしかかくなんぢしもべしもめをしてなんぢとおなじくやすましむべし
〔申命記5章15節〕
15 なんぢおぼゆべしなんぢかつてエジプトの奴隸どれいたりしになんぢかみヱホバつよべたるうでとをもて其處そこよりなんぢ導󠄃みちびいだしたまへりこゝをもてなんぢかみヱホバなんぢに安息日あんそくにちまもれとめいじたまふなり
thy stranger
〔出エジプト記23章9節〕
9 こくひと虐󠄃しへたぐべからず汝等なんぢらはエジプトのくににをるとき他國たこくひとにてありたれば他國たこくひとこゝろしるなり
(12) なんぢ六日むいかあひだなんぢわざをなし七日なぬかやすむべしかくなんぢうしおよび驢馬ろばやすませなんぢしもめおよび他國たこくひとをしていきをつかしめよ 〔出エジプト記23章12節〕
〔申命記16章11節〕
11 かくしてなんぢなんぢ男子むすこ女子むすめしもべしもめおよびなんぢもんうちるレビびとならびになんぢらの中間うちにをる賓旅たびゞと孤子みなしご寡婦󠄃やもめみなともになんぢかみヱホバのそのおかんとて選󠄄えらびたまふところにてなんぢかみヱホバの前󠄃まへたのしむべし
〔申命記16章12節〕
12 なんぢそのむかしエジプトに奴隸どれいたりしことをおぼ是等これら法度のりまもおこなふべし
〔申命記24章14節〕
14 困苦なやめ貧󠄃まづし傭人やとひびとなんぢ兄弟きやうだいにもあれ又󠄂またなんぢにてなんぢのもんうち寄寓やどよそぐにひとにもあれこれ虐󠄃しへたぐべからず~(22) なんぢおぼゆべしなんぢはエジプトのくに奴隸どれいたりしなりこゝをもてわれこのことせとなんぢめいず 〔申命記24章22節〕
〔ネヘミヤ記10章31節〕
31 この民等たみどもたとひ貨物しなものあるひは食󠄃物くひもの安息日あんそくにちたづさきたりてうらんとするとも安息日あんそくにちまたは聖󠄄せいじつには我儕われらこれをとら又󠄂またねんごとに耕作たがやし一切すべて負󠄅債ふさいゆるさんと
〔ネヘミヤ記13章15節〕
15 當時そのころわれしにユダのうちにて安息日あんそくにち酒榨さかぶねものありむぎたばもちきたりて驢馬ろば負󠄅おはするありまたさけ葡萄ぶだう無花果いちじくおよび各種さまざま安息日あんそくにちにヱルサレムにたづさへいるるありわれかれらが食󠄃物くひものひさぎをるかれらをいましめたり~(21) われこれをいましめてこれになんぢ石垣いしがき前󠄃まへ宿やどるはなんぞや汝等なんぢらもしかさねてしかなさばわれなんぢらにをかけんと其時そのときよりのちかれ安息日あんそくにちにはきたらざりき 〔ネヘミヤ記13章21節〕

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はヱホバ六日むいかうちてんうみそれうち一切すべてものつくりて第七日なぬかやすみたればなりこゝをもてヱホバ安息日あんそくにちいはひて聖󠄄せいじつとしたまふ

For in six days the LORD made heaven and earth, the sea, and all that in them is, and rested the seventh day: wherefore the LORD blessed the sabbath day, and hallowed it.


(Whole verse)
〔創世記2章2節〕
2 第七日なぬかめかみその造󠄃つくりたるわざをへたまへりすなはその造󠄃つくりたるわざをへ七日なぬか安息やすみたまへり
〔創世記2章3節〕
3 かみ七日なぬかしゆくしてこれ神聖󠄄きよめたまへりかみその創造󠄃つくりなしたまへるわざこと〴〵をへこの安息やすみたまひたればなり
〔出エジプト記31章17節〕
17 これ永久とこしなへわれとイスラエルの子孫ひと〴〵あひだしるしたるなりはヱホバ六日むいかうち天地てんちをつくりて七日なぬかやすみて安息あんそくいりたまひたればなり
〔詩篇95章4節〕
4 のふかきところみなそのみてにあり やまのいただきもまたかみのものなり~(7) かれはわれらのかみなり われらはその草苑まきたみそのみてのひつじなり 今日けふなんぢらがそのみこゑをきかんことをのぞむ 〔詩篇95章7節〕
〔マルコ傳2章27節〕
27 またひたまふ『安息あんそくにちひとのためにまうけられて、ひと安息あんそくにちのためにまうけられず。
〔マルコ傳2章28節〕
28 ればひと安息あんそくにちにもしゅたるなり』
〔使徒行傳20章7節〕
7 一週󠄃ひとまはりはじめわれらパンをかんとてあつまりしが、パウロ明日あすいでたんとてかれとかたり、夜半󠄃よなかまでかたつゞけたり。

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なんぢ父󠄃母ちゝはゝうやまなんぢかみヱホバのなんぢにたまふ所󠄃ところなんぢ生命いのちながからんためなり

Honour thy father and thy mother: that thy days may be long upon the land which the LORD thy God giveth thee.


Honour
〔出エジプト記21章15節〕
15 その父󠄃ちゝあるひははゝうつものはかならころさるべし
〔出エジプト記21章17節〕
17 その父󠄃ちゝあるひははゝのゝしものころさるべし
〔レビ記19章3節〕
3 汝等なんぢらおのおのそのはゝとその父󠄃ちゝおそれまた安息日あんそくにちまもるべしわれなんぢらのかみヱホバなり
〔レビ記19章32節〕
32 しらひと前󠄃まへには起󠄃たちあがるべしまた老人としよりうやまなんぢかみおそるべしわれはヱホバなり
〔列王紀略上2章19節〕
19 かくてバテシバ、アドニヤのためにいはんとてソロモンわうもといたりければわう起󠄃たちてかれを迎󠄃むかかれはいしてそのくらゐなほりわうのためにまうけしむすなはそのみぎせり
〔列王紀略下2章12節〕
12 エリシヤてわが父󠄃ちゝわが父󠄃ちゝイスラエルのへいしやよその騎兵きへいよとさけびしが
   ふたゝびかれをざりきこゝにおいてエリシヤそのころもをとらへてこれふたきれ
〔箴言1章8節〕
8 なんぢ父󠄃ちゝをしへをきけ なんぢはゝおきてすつることなかれ
〔箴言1章9節〕
9 これなんぢかうべうるはしきかんむりとなり なんぢくび妝飾󠄃かざりとならん
〔箴言15章5節〕
5 おろかなるものはその父󠄃ちゝをしへをかろんず 誡命いましめをまもるものかしこきものなり
〔箴言20章20節〕
20 おのれの父󠄃母ちちははのゝしるものはその燈火ともしびくらやみのうち消󠄃ゆべし
〔箴言23章22節〕
22 なんぢうめ父󠄃ちゝにきけ なんぢおいたるはゝかろんずるなかれ~(25) なんぢ父󠄃母ちちははたのしませ なんぢうめものよろこばせよ 〔箴言23章25節〕
〔箴言28章24節〕
24 父󠄃母ちちははものぬすみてつみならずといふものほろぼものともなり
〔箴言30章11節〕
11 その父󠄃ちゝのろひそのはゝしくせざる世類たぐひあり
〔箴言30章17節〕
17 おのれの父󠄃ちゝあざけはゝしたがふことをいやしとするたにからすこれをぬきいだしわしこれを食󠄃くらはん
〔マラキ書1章6節〕
6 その父󠄃ちゝうやましもべはそのしゆうやまふ さればわれもし父󠄃ちゝたらばわれうやまふこといづくにあるや われもししゆたらばわれをおそるることいづくにあるや なんぢら藐視あなど祭司さいしよと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ しかるに汝曹なんぢらはいふ我儕われらいかなんぢ藐視あなどりしやと
〔マタイ傳15章4節〕
4 すなはかみは「父󠄃ちちははうやまへ」とひ「父󠄃ちちまたはははのゝしものかならころさるべし」とひたまへり。~(6) 父󠄃ちちまたはははうやまふにおよばず」とふ。くその言傳いひつたへによりてかみことば空󠄃むなしうす。 〔マタイ傳15章6節〕
〔ルカ傳18章20節〕
20 誡命いましめは、なんぢが所󠄃ところなり「姦淫かんいんするなかれ」「ころすなかれ」「ぬすむなかれ」「僞證ぎしょうつるなかれ」「なんぢの父󠄃ちちははとをうやまへ」』
〔エペソ書5章21節〕
21 キリストをかしこみてたがひ服󠄃したがへ。
〔エペソ書6章1節〕
1 たるものよ、なんぢらしゅにありて兩親ふたおやしたがへ、これたゞしきことなり。~(3) さらばなんぢ幸福さいはひ、またうへいのちながからん』 〔エペソ書6章3節〕
〔コロサイ書3章20節〕
20 たるものよ、すべてのことみな兩親ふたおやしたがへ、これしゅよろこびたまふ所󠄃ところなり。
that thy
〔申命記4章26節〕
26 われ今日けふてんよびあかしとなすなんぢらはかならずそのヨルダンをわたりゆきてたるより速󠄃すみやかに滅亡ほろびうせんなんぢらはそのうへなんぢらのながうするあたはずかならほろびうせん
〔申命記4章40節〕
40 今日けふわがなんぢめいずるヱホバの法度のり命令めいれいまもるべししかせばなんぢなんぢのち子孫しそんさいはひなんぢかみヱホバのなんぢにたまふにおいてなんぢそのながうすることをかぎりなからん
〔申命記25章15節〕
15 たゞ十分󠄃じうぶんなる公正たゞし權衡はかりもつべくまた十分󠄃じうぶんなる公正たゞし升斗ますもつべししかせばなんぢかみヱホバのなんぢにたまふなんぢながからん
〔申命記32章47節〕
47 そもそもこのことばなんぢらにはむなしきことばにあらずこれなんぢらの生命いのちなりこのことばによりてなんぢらはそのヨルダンをわたりゆきてうるところのにてなんぢらの生命いのちながうすることをるなり
〔箴言3章16節〕
16 そのみぎには長壽ながきいのちあり そのひだりにはとみ尊󠄅貴たふときとあり

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なんぢころすなかれ

Thou shalt not kill.


(Whole verse)
〔創世記4章8節〕
8 カインそのおとうとアベルにものがたりぬ彼等かれらにをりけるときカインそのおとうとアベルに起󠄃たちかゝりてこれころせり
(23) レメクそのつまたちいひけるはアダとチラよわがこゑけレメクのつまよわがことばいれわれわが創傷いたでのためにひところすわがきづのために少年わかうどころす 〔創世記4章23節〕
〔創世記9章5節〕
5 汝等なんぢら生命いのちながすをばわれかならたださんけものこれをなすもひとをこれをすもわれたださんおほよひと兄弟きやうだいひと生命いのちとらわれただすべし
〔創世記9章6節〕
6 おほよひとながものひとそのながさんかみかたちのごとくにひと造󠄃つくりたまひたればなり
〔出エジプト記21章14節〕
14 ひともしことさらにその隣人となりびとはかりてころときなんぢこれをわがだんよりもとらへゆきてころすべし
〔出エジプト記21章20節〕
20 ひともしつゑをもてそのしもべあるひはしもめうたんにそのしたしなかならばつせらるべし
〔出エジプト記21章29節〕
29 されうしもしもとよりくことをなすものにしてそのぬしこれがために忠吿いさめをうけしことあるにこれまもりおかずして遂󠄅つひをとこあるひはをんなころすにいたらしめなばそのうしいしにてうたれそのぬしもまたころさるべし
〔レビ記24章21節〕
21 獸畜けものころものこれつくのふべくひところものころさるべきなり
〔民數紀略35章16節〕
16 もしてつうつはをもてひとうちしなしめなばこれ故殺こさつなり故殺こさつにんはかならずころさるべし~(34) なんぢらその住󠄃すむところのすなはちをるところのけがすなかれわれヱホバ、イスラエルの子孫ひと〴〵うちをればなり 〔民數紀略35章34節〕
〔申命記5章17節〕
17 なんぢころなか
〔申命記19章11節〕
11 されどもしひとその隣人となりびとにくみてこれつけねら起󠄃たちかかりうちてその生命いのちそこなひてこれしなしめしかしてこのまちひとつ逃󠄄のがれたることあらば~(13) なんぢかれをあはるべからずつみなきものながせるとがをイスラエルよりのぞくべししかせばなんぢ福祉さいはひあらん
〔申命記19章13節〕
〔サムエル後書12章9節〕
9 なんなんぢヱホバのことば藐視かろんじてそののまへにあくをなせしやなんぢ刃󠄃劍かたなをもてヘテびとウリヤをころそのつまをとりてなんぢつまとなせりすなはちアンモンの子孫ひと〴〵かたなをもてかれきりころせり
〔サムエル後書12章10節〕
10 なんぢわれかろんじてヘテびとウリヤのつまをとりなんぢつまとなしたるによりかたな何時いつまでもなんぢいへはなるることなかるべし
〔列王紀略下21章16節〕
16 マナセはヱホバの前󠄃まへあくをおこなひてユダにつみをかさせたるうへにまた無辜者つみなきものおほながしてヱルサレムのこのはてよりかのはてにまでみたせり
〔歴代志略下24章22節〕
22 かくヨアシわうはゼカリヤの父󠄃ちゝヱホヤダがおのれにほどこせしおんおもはずしてそのころせりかれしぬときにヱホバこれを顧󠄃かへりみこれをとひたゞしたまへといへ
〔詩篇10章8節〕
8 かれは村里むらざとのかくれたるところにをりしのびやかなるところにてつみなきものをころす そのはひそかに倚仗よるべなきものをうかがひ~(11) かれこゝろのうちにいふ かみはわすれたりかみはそのかほをかくせりかみはみることなかるべしと 〔詩篇10章11節〕
〔箴言1章11節〕
11 彼等かれらなんぢにむかひて請󠄃ふ われらとともにきたれ 我儕われらまちぶせしてひとなが無辜つみなきものをゆゑなきにふしてねらひ
〔箴言1章18節〕
18 彼等かれらはおのれののために埋伏まちぶせし おのれのいのちをふしてねらふ
〔イザヤ書26章21節〕
21 よヱホバはそのところをいでてにすむものの不義ふぎをただしたまはん はそのうへなるをあらはにしてころされたるものをまたおほはざるべし
〔エレミヤ記26章15節〕
15 されなんぢくこれをなんぢらもしわれころさばかなら無辜つみなきもののなんぢらのとこのまちそのうち住󠄃すめものせんヱホバわれ遣󠄃つかはしてこのすべてことばなんぢらのみゝにつげしめたまひしなればなり
〔マタイ傳5章21節〕
21 いにしへのひとに「ころすなかれ、ころもの審判󠄄さばきにあふべし」とへることあるをなんぢきけり。
〔マタイ傳5章22節〕
22 れどわれなんぢらにぐ、すべて兄弟きゃうだいいかものは、審判󠄄さばきにあふべし。また兄弟きゃうだいむかひて、おろかものよといふものは、衆議しゅうぎにあふべし。また痴者しれものよといふものは、ゲヘナのにあふべし。
〔使徒行傳28章4節〕
4 へびのそのかゝりたるを土人どじんたがひふ『このひとかなら殺人者ひとごろしなるべし、うみよりすくはれしも、天道󠄃てんだうはそのくるをゆるさぬなり』
〔ロマ書13章9節〕
9 それ『姦淫かんいんするなかれ、ころすなかれ、ぬすむなかれ、むさぼるなかれ』とへるこのほかなほ誡命いましめありとも『おのれのごととなりあいすべし』といふことばうちにみなこもるなり。
〔ガラテヤ書5章21節〕
21 猜忌そねみ醉酒すゐしゅ宴樂えんらくなどのごとし。われすでにいましめたるごとく、いままたいましむ。か ることをおこなものかみくにぐことなし。
〔テモテ前書1章9節〕
9 律法おきてもちふるもの律法おきての、たゞしきひとためにあらずして、不法ふはふのもの、服󠄃從ふくじゅうせぬもの、敬虔けいけんならぬもの、つみあるもの、潔󠄄きよからぬもの、みだりなるもの、父󠄃ちちを《[*]》つもの、ははを《[*]》つもの、ひところもの、[*或は「殺す」と譯す。]
〔ヤコブ書2章11節〕
11 それ『姦淫かんいんするなかれ』とのたまひしもの、また『ころなかれ』と宣給のたまひたれば、なんぢ姦淫かんいんせずとも、ひところさば律法おきてやぶものとなるなり、
〔ヤコブ書2章13節〕
13 憐憫あはれみおこなはぬものは、憐憫あはれみなき審判󠄄さばきけん、憐憫あはれみ審判󠄄さばきにむかひて勝󠄃ほこるなり。
〔ヨハネ第一書3章12節〕
12 カインにならふな、かれしきものよりでておの兄弟きゃうだいころせり。なにゆゑころしたるか、おの行爲おこなひしく、その兄弟きゃうだい行爲おこなひたゞしかりしにる。
(15) おほよそ兄弟きゃうだい憎にくものすなはひところものなり、おほよひところものの、そのうち永遠󠄄とこしへ生命いのちなきをなんぢらはる。 〔ヨハネ第一書3章15節〕

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なんぢ姦淫かんいんするなかれ

Thou shalt not commit adultery.


(Whole verse)
〔レビ記18章20節〕
20 なんぢとなりつまかうがふしてかれによりておのけがすなかれ
〔レビ記20章10節〕
10 ひとつま姦淫かんいんするひとすなはちそのとなりつま姦淫かんいんするものあればそのかん淫婦󠄃いんぷともにかならずころさるべし
〔サムエル後書11章4節〕
4 ダビデすなは使者つかひ遣󠄃つかはしてその婦󠄃をんな婦󠄃をんなかれきたりてかれ婦󠄃をんないねたりしかして婦󠄃をんなその不潔󠄄けがれきよめていへかへりぬ
〔箴言2章15節〕
15 その途󠄃みちはまがり その行爲おこなひ邪曲よこしまなり~(18) そのいへくだり その途󠄃みち陰府よみおもむく 〔箴言2章18節〕
〔箴言6章24節〕
24 これはなんぢをまもりてあし婦󠄃をんなよりまぬかれしめ なんぢをたもちて淫婦󠄃いんぷした諂媚へつらひにまどはされざらしめん~(35) いかなるあがなひものをも顧󠄃かへりみず 衆多おほく饋物おくりものをなすともやはらがざるべし 〔箴言6章35節〕
〔箴言7章18節〕
18 きたれわれら詰朝󠄃よのあくるまで情󠄃じやうをつくしあいをかよはしてあひなぐさめん~(27) そのいへ陰府よみ途󠄃みちにしてしつくだりゆく 〔箴言7章27節〕
〔エレミヤ記5章8節〕
8 かれらはこえたる牡馬をむまのごとくにゆきめぐりおのおのいななきてとなりつました
〔エレミヤ記5章9節〕
9 ヱホバいひたまふわれこれらのことのためにかれらをばつせざらんやわがこゝろはかくのごとたみあたかへさざらんや
〔エレミヤ記29章22節〕
22 バビロンにあるユダの俘擄人とらはれびとみなかれらをもてのろひとなしねがはくはヱホバなんぢをバビロンのわうにてやきしゼデキヤとアハブのごときものとなしたまはんことをといふ
〔エレミヤ記29章23節〕
23 こはかれらイスラエルのうちあくをなしとなりつまをかかつわがかれらにめいぜざるいつはりことばをわがをもてかたりしによるわれこれをりまたあかしすとヱホバいひたまふ
〔マラキ書3章5節〕
5 われなんぢらにちかづきて審判󠄄さばきをなし巫術者うらなひしやにむかひ姦淫かんいんおこなものにむかひいつはりちかひをなせるものにむかひ傭人やとひびと價金あたひをかすめ寡婦󠄃やもめ孤子みなしごをしへたげ異邦人ことくにびと推抂おしまわれおそれざるものどもにむかひて速󠄃すみやかあかしをなさんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔マタイ傳5章27節〕
27姦淫かんいんするなかれ」とへることあるをなんぢきけり。
〔マタイ傳5章28節〕
28 されどわれなんぢらにぐ、すべて色情󠄃しきじゃういだきてをんなるものは、すでこゝろのうち姦淫かんいんしたるなり。
〔マルコ傳10章11節〕
11 イエスたまふ『おほよそつまいだして、ほかめとものは、そのつまたいして姦淫かんいんおこなふなり。
〔マルコ傳10章12節〕
12 またつまもしをっとててほかとつがば、姦淫かんいんおこなふなり』
〔ロマ書7章2節〕
2 をっとある婦󠄃をんな律法おきてによりてをっとけるうちこれしばらる。れどをっとなばをっと律法おきてよりかるるなり。
〔ロマ書7章3節〕
3 ればをっとけるうちほかひと適󠄄かば淫婦󠄃いんぷとなへらるれど、をっとなば、その律法おきてより解放ときはなさるるゆゑほかひと適󠄄くとも淫婦󠄃いんぷとはならぬなり。
〔エペソ書5章3節〕
3 聖󠄄徒せいとたるに適󠄄かなふごとく、淫行いんかう、もろもろの汚穢けがれ、また慳貪むさぼりなんぢらのうちにてとなふることだにな。~(5) すべ淫行いんかうのもの、けがれたるもの、むさぼるもの、すなは偶像ぐうざうをがものどものキリストとかみとのくに世嗣よつぎたることをざるは、なんぢらのかた所󠄃ところなり。 〔エペソ書5章5節〕
〔ヘブル書13章4節〕
4 すべてのひと婚姻こんいんのことをたふとべ、また寢床ねどこけがすな。かみ淫行いんかうのもの、姦淫かんいんものさばたまふべければなり。
〔ヤコブ書4章4節〕
4 姦淫かんいんをおこなふものよ、ともとなるは、かみてきするなるをらぬか、たれにてもともとならんとほっするものは、おのれかみてきとするなり。
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』

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なんぢぬすむなかれ

Thou shalt not steal.


(Whole verse)
〔出エジプト記21章16節〕
16 ひと拐帶かどはかしたるものこれうりたるもなほそのにあるもかならころさるべし
〔レビ記6章1節〕
1 ヱホバまたモーセにつげいひたまはく~(7) 祭司さいしはヱホバの前󠄃まへにおいてかれのために贖罪あがなひをなすべししかせばかれはそのうちのいづれをおこなひてとがるもゆるさるべし
〔レビ記6章7節〕
〔レビ記19章11節〕
11 汝等なんぢらぬすむべからずいつはるべからずたがひあざむくべからず
〔レビ記19章13節〕
13 なんぢとなりびと虐󠄃しへたぐべからずまたそのものうばふべからず傭人やとひゞとあたひあくる朝󠄃あさまでなんぢもととゞめおくべからず
〔レビ記19章35節〕
35 汝等なんぢら審判󠄄さばきおいても尺度ものさしおいても秤子はかりおいても升斗ますおいても不義ふぎなすべからず~(37) 汝等なんぢらわが一切すべて條例のりとわが一切すべて律法おきてまもりてこれをおこなふべしわれはヱホバなり 〔レビ記19章37節〕
〔申命記24章7節〕
7 イスラエルの子孫ひと〴〵うちなるその兄弟きやうだい拐帶かどわかしてこれを使つかひまたはこれをひとあるをばその拐帶者かどわかしころしかしてなんぢらのうちよりあくのぞくべし
〔申命記25章13節〕
13 なんぢふくろうち一箇ひとつおほき一箇ひとつちひさ二種ふたいろ權衡はかりいしをいれおくべからず~(16) すべかゝことをなすものすべたゞしからざることをなすものなんぢかみヱホバこれを憎にくみたまふなり
〔申命記25章16節〕
〔ヨブ記20章19節〕
19 かれ貧󠄃まづしきもの虐󠄃遇󠄃しへたげてこれすてたればなり 假令たとひいへうばひとるともこれあらたつくることをざらん~(22) その繁榮さかえ眞盛まさかりにおいてかれ艱難なやみ迫󠄃せまられ とぼしきものすべてをこれがうへおかん 〔ヨブ記20章22節〕
〔箴言1章13節〕
13 われら各樣さまざまのたふとき財貨たからをえ うばとりたるものをもて我儕われらいへみたさん~(15) 彼等かれらとともに途󠄃みちあゆむことなかれ なんぢあしとどめてそのみちにゆくことなかれ 〔箴言1章15節〕
〔箴言11章1節〕
1 いつはりの權衝はかりはヱホバににくまれ たゞしき法馬ふんどうかれよろこばる
〔アモス書3章10節〕
10 ヱホバいひたまふ かれらは正義ただしきをおこなふことをしら虐󠄃しへたとりものうばひたるものとをその宮殿みや〳〵積蓄つみたくは
〔アモス書8章4節〕
4 なんぢあへぎて貧󠄃まづしきもの迫󠄃せまかつ困難者なやめるものほろぼものこれけ~(6) ぎんをもていやしきものくつ一足いつそくをもて貧󠄃まづしものひかつ屑麥くづむぎうりいださんと 〔アモス書8章6節〕
〔ミカ書6章10節〕
10 あくにんいへなほ惡財あくざいありや のろふべき縮小ちぢめたるますありや
〔ミカ書6章11節〕
11 われもしたゞしからざる權衡はかりもちふくろいつはり碼子おもしをいれおかばいか潔󠄄きよからんや
〔ミカ書7章3節〕
3 兩手もろてあくよくなすに急󠄃いそがし 牧伯つかさ要󠄃求もと裁判󠄄人さばきびと賄賂まひなひちからあるひとはそのこゝろあし望󠄇のぞみいひあらはしかくともにそのあくをあざなひあは
〔ゼカリヤ書5章3節〕
3 かれまたわれにいひけるはこれ全󠄃地ぜんち表面おもてゆきめぐる呪詛のろひことばなりすべぬすもの卷物まきもののこのおもててらしてのぞかれすべちかもの卷物まきものおもててらしてのぞかるべし
〔ゼカリヤ書5章4節〕
4 萬軍ばんぐんのヱホバのたまふわれこれをいだせりこれ竊盜者ぬすむものいへりまたわがさしいつちかものいへいりてそのいへなか宿やどりそのいしとをあはせてこと〴〵これやくべしと
〔マタイ傳15章19節〕
19 それこゝろよりしきおもひいづ、すなは殺人ひとごろし姦淫かんいん淫行いんかう竊盜ぬすみ僞證ぎしょう誹謗そしり
〔マタイ傳19章18節〕
18 かれいふ『いづれを』イエスひたまふ『「ころすなかれ」「姦淫かんいんするなかれ」「ぬすむなかれ」「僞證ぎしょうつるなかれ」
〔マタイ傳21章13節〕
13 『「わがいへいのりいへとなへらるべし」としるされたるになんぢらはこれ强盜がうたうとなす』
〔ルカ傳3章13節〕
13 こたへてふ『さだまりたるもののほか、なにをもはたるな』
〔ルカ傳3章14節〕
14 兵卒へいそつもまたひてふ『われらはなにすべきか』こたへてふ『ひとおびやかし、またうったふな、おの給料きふれうをもてれりとせよ』
〔ヨハネ傳12章6節〕
6 かくへるは貧󠄃まづしきものおもゆゑにあらず、おのれ盜人ぬすびとにして財嚢かねいれあづかり、そのなか納󠄃をさむるものかすめゐたればなり。
〔コリント前書6章10節〕
10 ぬすみするもの、貪欲どんよくのもの、さけふもの、のゝしるもの、うばものなどは、みなかみくにぐことなきなり。
〔エペソ書4章28節〕
28 ぬすみするものいまよりのちぬすみすな、むし貧󠄃まづしきもの分󠄃あたるためにづからはたらきてわざをなせ。
〔テサロニケ前書4章6節〕
6 かゝことによりて兄弟きゃうだいあざむき、またかすめざらんことなり。すべこれのことをおこなものしゅむくいたまふは、わがすでなんぢらにげ、かつあかしせしごとし。

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なんぢその隣人となりたいして虛妄いつはり證據あかしをたつるなかれ

Thou shalt not bear false witness against thy neighbour.


(Whole verse)
〔出エジプト記23章6節〕
6 なんぢ貧󠄃まづしもの訴訟うつたへあるときにその判󠄄決さばきまぐべからず
〔出エジプト記23章7節〕
7 虛假いつはりこと遠󠄄とほざかれ無辜者つみなきもの義者ただしきものとはこれをころすなかれわれあしものとすることあらざるなり
〔レビ記19章11節〕
11 汝等なんぢらぬすむべからずいつはるべからずたがひあざむくべからず
〔レビ記19章16節〕
16 なんぢたみうちゆきめぐりてひとそしるべからずなんぢとなりびとをながすべからずわれはヱホバなり
〔申命記19章15節〕
15 なにあくにもあれすべてそのをかすところのつみたゞ一人ひとり證人あかしびとによりてさだむべからず二人ふたり證人あかしびとくちによりまたは三にん證人あかしびとくちによりてそのことさだむべし~(21) なんぢあはれることをすべからず生命いのち生命いのちあしあしをもてつくのはしむべし 〔申命記19章21節〕
〔サムエル前書22章8節〕
8 なんぢみなわれてきしてはか一人ひとりもわがのヱサイの契󠄅約けいやくむすびしをわれにつげしらするものなしまたなんぢ一人ひとりもわがためにうれへずわが今日けふのごとくわがしもべをはげまして道󠄃みちふしわれをおそはしめんとするをわれにつげしらすものなし~(19) かれまた刃󠄃やいば祭司さいしまちノブを刃󠄃やいばをもてをとこをんな童稚こども嬰孩ちのみごうし驢馬ろばひつじころせり
〔サムエル前書22章19節〕
〔列王紀略上21章10節〕
10 又󠄂またよこしまなるひと二人ふたりかれのまへにせしめかれむかひてあかししてなんぢかみわうのろひたりといはしめよかくしてかれひきいだいしにてうちしなしめよと
(13) とき二人ふたりよこしまなるひといりきたりてその前󠄃まへそのよこしまなるひとたみのまへにてナボテにむかひあかしをなしてふナボテかみわうのろひたりと人衆ひと〴〵かれまちそとひきいだいしにてこれうちしなしめたり 〔列王紀略上21章13節〕
〔詩篇15章3節〕
3 かかるひとしたをもてそしらず そのともをそこなはず またそのとなりをはぢしむることばをあげもちひず
〔詩篇101章5節〕
5 ひそかにそのともをそしるものはわれこれをほろぼさん たかぶるまたおごれるこゝろのものはわれこれをしのばじ~(7) あざむくことをなすものはわがいへのうちに住󠄃むことをえず 虛僞いつはりをいふものはわが目前󠄃めのまへにたつことをじ 〔詩篇101章7節〕
〔箴言10章18節〕
18 うらみをかくすものには虛僞いつはりのくちびるあり 誹謗そしりをいだすものおろかなるものなり
〔箴言11章13節〕
13 ゆきひと是非よしあしをいふもの密事みそかごともらこゝろ忠信ちうしんなるものことかく
〔マタイ傳26章59節〕
59 祭司長さいしちゃうらと全󠄃ぜん議會ぎくわいと、イエスをさだめんとて、いつはりの證據しょうこもとめたるに、
〔マタイ傳26章60節〕
60 おほくの僞證者ぎしょうしゃいでたれどもず。のち二人ふたりものいでて
〔使徒行傳6章13節〕
13 僞證者ぎしょうしゃててはしむ『このひとはこの聖󠄄せいなる所󠄃ところ律法おきてとに逆󠄃さからことばかたりてまず、
〔エペソ書4章31節〕
31 すべてのにがき憤恚いきどほりいかり喧噪さわぎ誹謗そしり、およびすべての惡意󠄃あくいなんぢよりてよ。
〔テモテ前書1章10節〕
10 淫行いんかうのもの、男色なんしょくおこなふもの、ひと誘拐かどはかすもの、いつはもの、いつはりちかものため、そのほか健全󠄃けんぜんなるをしへ逆󠄃さからすべてのことのためにまうけられたるをるべし。
〔テモテ後書3章3節〕
3 無情󠄃むじゃうなるものうらみかぬものそしもの節󠄄制せつせいなきもの殘刻ざんこくなるものぜんこのまぬもの
〔ヤコブ書4章11節〕
11 兄弟きゃうだいよ、たがひそしるな。兄弟きゃうだいそしもの兄弟きゃうだいさばものは、これ律法おきてそしり、律法おきてさばくなり。なんぢもし律法おきてさばかば、律法おきてをおこなふものにあらずして審判󠄄さばきひとなり。

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なんぢその隣人となりいへ貧󠄃むさぼるなかれ又󠄂またなんぢ鄰人となりつまおよびそのしもべ しもめ うし 驢馬ろばならびにすべなんぢ隣人となり所󠄃有もちもの貧󠄃むさぼるなかれ

Thou shalt not covet thy neighbour's house, thou shalt not covet thy neighbour's wife, nor his manservant, nor his maidservant, nor his ox, nor his ass, nor any thing that is thy neighbour's.


is thy neighbour's
〔マタイ傳20章15節〕
15 わがもの意󠄃こゝろのままにるはからずや、われよきがゆゑなんぢあしきか」
〔使徒行傳5章4節〕
4 りしときなんぢものなり、りてのちなんぢけんうちにあるにあらずや、なにとてかゝることをこゝろくはだてし。なんぢひとたいしてにあらず、かみたいしていつはりしなり』
thy neighbour's house
〔創世記3章6節〕
6 婦󠄃をんなみれ食󠄃くらふ美麗うるはしくかつ智慧󠄄かしこからんがためしたはしきなるによりて遂󠄅つひその果實とり食󠄃くらまたこれおのれともなるをつとあたへければかれ食󠄃くらへり
〔創世記14章23節〕
23 一本ひとすじいとにても鞋帶くつひもにてもすべなんぢ所󠄃屬ものわれとらざるべしおそらくはなんぢわれアブラムをとましめたりといは
〔創世記34章23節〕
23 しからばかれらの家畜かちく財產もちものそのもろ〳〵けもの我等われら所󠄃有ものとなるにあらずやたゞかれらにきかんしからばかれらわれらとともにをるべしと
〔ヨシュア記7章21節〕
21 すなはちわれ掠取物ぶんどりものうちにバビロンのうるはしき衣服󠄃ころもまいぎん二百シケルと重量めかた五十シケルのきんぼうあるをほしおもひてそれれりそれはわがてんまくなかうづかくしてありぎんしたにありと
〔サムエル前書15章19節〕
19 何故なにゆゑなんぢヱホバのことばをきかずしててき所󠄃有物ものにはせかかりヱホバののまへにあくをなせしや
〔詩篇10章3節〕
3 あしきひとはおのがこころの欲望󠄇ねがひをほこりむさぼるものをしゆくしてヱホバをかろしむ
〔詩篇119章36節〕
36 わがこゝろをなんぢの證詞あかしにかたぶかしめて 貪利むさぼりにかたぶかしめたまふなかれ
〔傳道之書4章8節〕
8 こゝひとありたゞひとりにして伴󠄃侶とももなくもなく兄弟きやうだいもなし しかるにその勞苦らうくすべきはまりなくのとみ飽󠄄あくことなし かれまたいは嗚呼あゝわれたれがためにらうするやなにとてわれこゝろたのしませざるやと これもまた空󠄃くうにして勞力ほねをりくるしものなり
〔傳道之書5章10節〕
10 ぎんこのものぎん飽󠄄あくこと豐富ゆたかならんことをこのものるところらず これまた空󠄃くうなり
〔傳道之書5章11節〕
11 貨財もちものせばこれを食󠄃ものすなり その所󠄃有主もちぬしたゞにこれをるのみ そのほかなにえきかあらん
〔イザヤ書33章15節〕
15 をおこなふものなほきをかたるもの虐󠄃しへたげてえたるをいとひすつるものをふりて賄賂まひなひをとらざるもの みゝをふさぎてをながす謀略はかりごとをきかざるもの をとぢてあくをみざるもの
〔イザヤ書57章17節〕
17 かれのむさぼりのつみによりわれいかりてこれをうちまたかほをおほひていかりたり しかるになほもとりておのがこころの途󠄃みちにゆけり
〔エレミヤ記22章17節〕
17 されなんぢこゝろたゞむさぼりをなさんとし無辜つみなきものながさんとし虐󠄃遇󠄃しへたげ暴逆󠄃ばうぎやくをなさんとするのみ
〔エゼキエル書33章31節〕
31 かれたみ集會あつまりのごとくになんぢきたわがたみのごとくになんぢ前󠄃まへしてなんぢことばきかされどもこれおこなはじかれらはくちよろこばしきところのことをなし其心そのこころにしたがふなり
〔アモス書2章6節〕
6 ヱホバかくいひたまふ イスラエルはみつつみあり よつつみあればわれかならずこればつしてゆるさじ すなはかれらは義者ただしきものかねのために貧󠄃者まづしきものくつ一足いつそくのために
〔アモス書2章7節〕
7 かれらは弱󠄃よわものかしらちりのあらんことをあへぎてもとやはらかきもの道󠄃みちまぐ又󠄂また父󠄃子ふしとも一人ひとり女子をなごゆきわが聖󠄄名きよきなけが
〔ミカ書2章2節〕
2 かれらは田圃たはた貧󠄃むさぼりてこれをうばいへ貧󠄃むさぼりてこれりまたひと虐󠄃しへたげてそのいへかすひと虐󠄃しへたげてその產業さんげふをかすむ
〔ハバクク書2章9節〕
9 災禍わざはひまぬかれんがためたかところかまへんとしておのれいへ不義ふぎものわざはひなるかな
〔ルカ傳12章15節〕
15 かく人々ひとびとひたまふ『つゝしみてすべての慳貪むさぼりをふせげ、ひと生命いのち所󠄃有もちものゆたかなるにはらぬなり』
〔ルカ傳16章14節〕
14 こゝよくふかきパリサイびとこのすべてのこときてイエスを嘲笑あざわらふ。
〔使徒行傳20章33節〕
33 われひときんぎん衣服󠄃ころもむさぼりしことなし。
〔ロマ書7章7節〕
7 らばなにをかはん、律法おきてつみなるか、けっしてしからず、律法おきてらでは、われつみらず、律法おきてに『むさぼなかれ』とはずば、慳貪むさぼりらざりき。
〔コリント前書6章10節〕
10 ぬすみするもの、貪欲どんよくのもの、さけふもの、のゝしるもの、うばものなどは、みなかみくにぐことなきなり。
〔ピリピ書3章19節〕
19 かれらの終󠄃をはり滅亡ほろびなり。おのがはらかみとなし、おのはぢ光榮くわうえいとなし、ただことのみをおもふ。
〔コロサイ書3章5節〕
5 さればにある肢體したい、すなはち淫行いんかう汚穢けがれ情󠄃じゃうよくあくよく・また慳貪むさぼりころせ、慳貪むさぼり偶像ぐうざう崇拜すうはいなり。
〔テモテ前書6章6節〕
6 れどることをりて敬虔けいけんまもものは、おほいなるえきるなり。~(10) それかねあいするは諸般もろもろしきことなり、人々ひとびとこれをしたひて信仰しんかうより迷󠄃まよひ、さまざまのいたみをもてみづかおのれしとほせり。
〔テモテ前書6章10節〕
〔ヘブル書13章5節〕
5 かねあいすることなく、てるものをれりとせよ。しゅみづから『われさらなんぢらず、なんぢてじ』とたまひたればなり。
wife
〔サムエル後書11章2節〕
2 こゝゆふぐれにダビデそのとこよりきいでてわういへ屋蓋やねのうへにあゆみしが屋蓋やねより一人ひとり婦󠄃人をんなからだをあらふをたりその婦󠄃をんなるにはなはうつくし~(4) ダビデすなは使者つかひ遣󠄃つかはしてその婦󠄃をんな婦󠄃をんなかれきたりてかれ婦󠄃をんないねたりしかして婦󠄃をんなその不潔󠄄けがれきよめていへかへりぬ 〔サムエル後書11章4節〕
〔ヨブ記31章1節〕
1 われわがやくたてたり なん小艾をとめしたはんや
〔ヨブ記31章9節〕
9 われもし婦󠄃人をんなのためにこゝろまよへることあるか 又󠄂またわれもしわがとなりかどにありてうかがひしことあらば
〔箴言4章23節〕
23 すべての操守まもるべきものよりもまさりてなんぢこゝろまもれ そは生命いのちながれこれよりいづればなり
〔箴言6章24節〕
24 これはなんぢをまもりてあし婦󠄃をんなよりまぬかれしめ なんぢをたもちて淫婦󠄃いんぷした諂媚へつらひにまどはされざらしめん
〔箴言6章25節〕
25 その艶美うるはしきこゝろしたふことなかれ その眼瞼まなぶたとらへらるることなか
〔エレミヤ記5章8節〕
8 かれらはこえたる牡馬をむまのごとくにゆきめぐりおのおのいななきてとなりつました
〔マタイ傳5章28節〕
28 されどわれなんぢらにぐ、すべて色情󠄃しきじゃういだきてをんなるものは、すでこゝろのうち姦淫かんいんしたるなり。

前に戻る 【出エジプト記20章18節】

たみみないかづちいなびかり喇叭らつぱ音󠄃おとやまけむれるとをたりたみこれをおそれをのゝきて遠󠄄とほ
And all the people saw the thunderings, and the lightnings, and the noise of the trumpet, and the mountain smoking: and when the people saw it, they removed, and stood afar off.


And all
〔出エジプト記19章16節〕
16 かくて三日みつか朝󠄃あさにいたりていかづちいなびかりおよび密雲あつきくもやまうへにあり又󠄂また喇叭らつぱこゑありてはなはたかかりえいにあるたみみなふるふ~(18) シナイやますべけむりいだせりヱホバうちにありてそのうへくだりたまへばなりそのけむりかまどけむりのごとくたちのぼりやますべてふるふ 〔出エジプト記19章18節〕
they removed
〔詩篇139章7節〕
7 われいづこにゆきてなんぢの聖󠄄靈みたまをはなれんや われいづこにゆきてなんぢの前󠄃みまへをのがれんや
〔詩篇139章8節〕
8 われてんにのぼるともなんぢかしこにいまし われわがとこ陰府よみにまうくるとも よなんぢ彼處かしこにいます
〔エレミヤ記23章23節〕
23 ヱホバいひたまわれはただ近󠄃ちかくにおいてのみかみたらんや遠󠄄とほくにおいてもかみたるにあらずや

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モーセにいひけるはなんぢわれらにかた我等われらきかたゞかみわれらにかたりたまふことあらざらしめよおそらくは我等われらしな
And they said unto Moses, Speak thou with us, and we will hear: but let not God speak with us, lest we die.


Speak thou
〔申命記18章16節〕
16 これまったくなんぢ集會しふくわいにホレブにおいてなんぢかみヱホバにもとめたる所󠄃ところなりすなはなんぢいひけらくわれをしてかさねてこのわがかみヱホバのこゑきかしむるなかれまたかさねてこのおほいなるさするなかおそらくはわれしなんと
〔使徒行傳7章38節〕
38 かれはシナイやまにてかたりし御使みつかひおよびわれらの先祖せんぞたちととも荒野あらのなる集會あつまりりてなんぢらにあたへんためける御言みことばさづかりしひとなり。
let not
〔創世記32章30節〕
30 こゝてヤコブそのところをベニエル(かみかほ)となづけてわれかほかほをあはせてかみとあひてわが生命いのちなほいくるなりと
〔出エジプト記33章20節〕
20 又󠄂またいひたまはくなんぢはわがかほることあたはずわれいくひとあらざればなり

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モーセたみいひけるはおそるゝなかれかみなんぢらをこゝろみんため又󠄂またその畏怖おそれなんぢらのかほ前󠄃まへにおきてなんぢらにつみをかさざらしめんためにのぞみたまへるなり
And Moses said unto the people, Fear not: for God is come to prove you, and that his fear may be before your faces, that ye sin not.


Fear not
〔サムエル前書12章20節〕
20 サムエルたみにいひけるはおそるなかれなんぢらこのすべてのあくをなしたりされどヱホバにしたがふことをやめこゝろをつくしてヱホバにつか
〔イザヤ書41章10節〕
10 おそるるなかれ われなんぢとともにあり おどろくなかれわれなんぢのかみなり われなんぢをつよくせん まことになんぢをたすけん まことにわがただしき右手みぎのてなんぢをさゝへん
his fear
〔創世記20章11節〕
11 アブラハムいひけるはわれ此處このところはかならずかみおそれざるべければわがつまのためにひとわれころさんとおもひたるなり
〔申命記6章2節〕
2 これなんぢなんぢおよびなんぢまごをしてその生命いのちながらふるあひだつねになんぢかみヱホバをおそれしめてなんぢらにめいずるそのもろ〳〵法度のり誡命いましめとをまもらしめんため又󠄂またなんぢのながからしめんためのものなり
〔申命記10章12節〕
12 イスラエルよいまなんぢかみヱホバのなんぢ要󠄃もとめたまふことなんぞやたゞこれのみすなはなんぢがそのかみヱホバをおそれその一切すべて道󠄃みちあゆこれあいこゝろつく精神せいしんつくしてなんぢかみヱホバにつか
〔ヨシュア記24章14節〕
14 されなんぢらヱホバをおそ赤心まごころ眞實まこととをもてこれつかなんぢらの先祖せんぞかは彼邊かなたおよびエジプトにてつかへたるかみのぞきてヱホバにつかへよ
〔ネヘミヤ記5章15節〕
15 わが以前󠄃さきにありしもと總督そうとくたちたみ重荷おもに負󠄅おはせてパンとさけとをこれよりそのほかにまたぎん四十シケルをれりしかのみならずそのしもべどもまたたみあつせりされどもわれかみおそるるによりしかせざりき
〔ヨブ記28章28節〕
28 またひといひたまはくしゆおそるるはこれ智慧󠄄ちゑなり あくはなるるは明哲さとりなり
〔箴言1章7節〕
7 ヱホバをおそるるは知識ちしきもとなり おろかなるもの智慧󠄄ちゑ訓誨をしへとをかろんず
〔箴言3章7節〕
7 みづから聰明さとしとするなかれ ヱホバをおそれてあくはなれよ
〔イザヤ書8章13節〕
13 なんぢらはただ萬軍ばんぐんのヱホバを聖󠄄せいとしてこれをかしこみこれをおそるべし
prove
〔創世記22章1節〕
1 是等これらことのちかみアブラハムをこゝろみんとてこれをアブラハムよとよびたまふかれわれこゝにあり
〔創世記22章12節〕
12 使者つかひいひけるはなんぢ童子わらべつくるなかれまたなにをもかれなすべからずなんぢすなはなんぢ獨子ひとりごをもわがためにをしまざればわれいまなんぢかみおそるるをると
〔出エジプト記15章25節〕
25 モーセ、ヱホバによばはりしにヱホバこれに一本ひとつしめしたまひたればすなはちこれをみづなげいれしにみづあまくなれり彼處かしこにてヱホバたみのために法度のり法律おきてをたてたまひ彼處かしこにてこれをこゝろみて
〔出エジプト記15章26節〕
26 いひたまはくなんぢもしなんぢかみヱホバのこゑきゝしたがひヱホバのよしみゆることをしその誡命いましめみゝかたむけそのすべて法度のりまもらわれわがエジプトびとくはへしところのその疾病やまひひとつなんぢくはへざるべしわれはヱホバにしてなんぢいやものなればなりと
〔申命記8章2節〕
2 なんぢ記念おぼゆべしなんぢかみヱホバこの四十ねんあひだなんぢをして曠野あらのみちあゆましめたまへりこれなんぢくるしめてなんぢ試驗こゝろなんぢこゝろ如何いかなるかなんぢがその誡命いましめまもるやいなやをしらんためなりき
〔申命記13章3節〕
3 なんぢその預言者よげんしやまたはゆめみるものことばきゝしたがふなか汝等なんぢらかみヱホバなんぢらがこゝろつく精神せいしんつくしてなんぢらのかみヱホバをあいするやいなやをしらんとてかくなんぢらをこゝろみたまふなればなり

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こゝにおいてたみ遠󠄄とほくにちしがモーセはかみいますところの濃雲あつきくも進󠄃すゝみいたる

And the people stood afar off, and Moses drew near unto the thick darkness where God was.


the people
〔出エジプト記19章16節〕
16 かくて三日みつか朝󠄃あさにいたりていかづちいなびかりおよび密雲あつきくもやまうへにあり又󠄂また喇叭らつぱこゑありてはなはたかかりえいにあるたみみなふる
〔出エジプト記19章17節〕
17 モーセえいよりたみひきいでてかみあはしむたみやまふもとたつ
〔申命記5章5節〕
5 そのときわれはヱホバとなんぢらのあひだにたちてヱホバのことばなんぢらにつたへたりなんぢおそれてやまにのぼりざりければなり
thick
〔列王紀略上8章12節〕
12 こゝにおいてソロモンいひけるはヱホバはあつくもうちんといひたまへり
〔歴代志略下6章1節〕
1 こゝにおいてソロモンいひけるはヱホバはあつくもうちをらんといひたまひしが
〔詩篇18章9節〕
9 ヱホバはてんをたれてくだりたまふ そのみあししたはくらきことはなはだし
〔詩篇18章12節〕
12 そのみまへの光輝かがやきよりくろくもをへてへうともえたるすみとふりきたれり
〔詩篇97章2節〕
2 くもとくらきとはそり周󠄃環めぐりにあり 公平󠄃こうへいとはその寳座みくらのもとゐなり
〔詩篇104章2節〕
2 なんぢひかりをころものごとくにまとひてんまくのごとくにはり
〔テモテ前書6章16節〕
16 しゅたゞひとりたもち、近󠄃ちかづきがたきひかり住󠄃み、ひといまず、またることあたはぬものなり、ねがはくは尊󠄅貴たふときかぎりなき權力ちからかれにあらんことを、アァメン。

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ヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢイスラエルの子孫ひと〴〵かくいふべし汝等なんぢらてんよりわが汝等なんぢらものいふをたり
And the LORD said unto Moses, Thus thou shalt say unto the children of Israel, Ye have seen that I have talked with you from heaven.


I have talked
〔申命記4章36節〕
36 なんぢをしへんためにヱホバてんよりなんぢこゑきかしめおいてはまたそのおほいなるなんぢしめしたまへりすなはなんぢはそのことばなかよりいづるをきけ
〔ネヘミヤ記9章13節〕
13 なんぢはまたシナイざんうへくだてんよりかれらとものいたゞしき例規さだめおよびまこと律法おきて法度のりおよび誡命いましめこれさづ
〔ヘブル書12章25節〕
25 なんぢらこゝろしてかたりたまふものこばむな、もしにてしめたまひしときこれをこばみしものどものがるることなかりしならば、しててんよりしめたまふとき、われこれ退󠄃しりぞけてのがるることをんや。
〔ヘブル書12章26節〕
26 そのとき、そのこゑふるへり、されどいまちかひてひたまふ『われなほひとたびのみならず、てんをもふるはん』と。

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汝等なんぢらなにをもわれにならべて造󠄃つくるべからずぎんかみをもきんかみをも汝等なんぢらのために造󠄃つくるべからず
Ye shall not make with me gods of silver, neither shall ye make unto you gods of gold.


(Whole verse)
〔出エジプト記20章3節〕
3 なんぢわがかほ前󠄃まへわれほかなにものをもかみとすべからず
(5) これをがむべからずこれにつかふべからずわれヱホバなんぢかみねたかみなればわれにくものにむかひては父󠄃ちゝつみにむくいてさんだいにおよぼし 〔出エジプト記20章5節〕
〔出エジプト記32章1節〕
1 こゝたみモーセがやまくだることのおそきをたみあつまりてアロンのもといたこれいひけるは起󠄃たてなんぢわれらを導󠄃みちびかみ我儕われらのためにつくわれらをエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしかのモーセ其人そのひと如何いかになりしかしれざればなり~(4) アロンこれを彼等かれらより鎚鑿のみをもてこれかたち造󠄃つくりてこうしなしたるに人々ひと〴〵ふイスラエルよこれなんぢをエジプトのくにより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと 〔出エジプト記32章4節〕
〔サムエル前書5章4節〕
4 また翌󠄃朝󠄃つぐあさはやきヱホバのはこのまへにダゴン俯伏うつむきにたふれをるをるダゴンのかうべそのふたつの門閾しきゐのうへにれをりたゞダゴンのからだのみのこれり
〔サムエル前書5章5節〕
5 これをもてダゴンの祭司さいしおよびダゴンのいへにいるもの今日けふにいたるまでアシドドにあるダゴンのしきゐをふまず
〔列王紀略下17章33節〕
33 かくその人々ひと〴〵ヱホバをうやまひたりしがまたそのたづさいだされし國々くに〴〵風俗ならはしにしたがひて自己おのれ自己おのれ神々かみ〴〵つかへたり
〔列王紀略下17章41節〕
41 さてこの國々くに〴〵たみかくヱホバをうやまひまたそのきざめるざうつかへたりしがそのまごともしかりその先祖せんぞのなせしごとくに今日こんにちまでもしかなすなり
〔エゼキエル書20章39節〕
39 さればイスラエルのいへしゆヱホバかくいふ汝等なんぢらおのおのゆきてその偶像ぐうざうつかへよされのちにはなんぢらかならずわれきゝかさねてその禮物そなへもの偶像ぐうざうをもてわがけがさざるべし
〔エゼキエル書43章8節〕
8 かれらそのしきみをわがしきみかたはらまうその門柱かどばしらをわが門柱かどばしらかたはらまうけたればわれ其等それらとのあひだにはたゞかべ一重ひとへありしのみしかしてかれ憎にくむべき事等ことどもをおこなひて聖󠄄名きよきなけがしたるがゆゑわれいかりてかれらをほろぼしたり
〔ダニエル書5章4節〕
4 すなはちかれらはさけをのみてきんぎんどうてつぼくせきなどのかみほめたたへたりしが
〔ダニエル書5章23節〕
23 かへつててんしゆにむかひてみづかたかぶりそのいへ器皿うつはものなんぢ前󠄃まへもちきたらしめてなんぢなんぢ大臣だいじんなんぢ妻妾さいせふたちそれをもてさけしかしてなんぢみることもきくこともしることもあらぬきんぎんどうてつぼくせきかみほめたゝふることをなんぢ生命いのちをそのにぎなんぢ一切すべて道󠄃みちつかさどりたまふかみあがむることをせず
〔ゼパニヤ書1章5節〕
5 また屋上やのうへにててん衆軍しうぐんをがものヱホバにちかひててをがみながらもまたおのれのわうさしちかふことをするもの
〔コリント前書10章21節〕
21 なんぢらしゅ酒杯さかづき惡鬼あくき酒杯さかづきとを兼󠄄かねむことあたはず。しゅ食󠄃卓しょくたく惡鬼あくき食󠄃卓しょくたくとに兼󠄄かねあづかることあたはず。
〔コリント前書10章22節〕
22 われらしゅねたみ惹起󠄃ひきおこさんとするか、われらはしゅよりもつよものならんや。
〔コリント後書6章14節〕
14 信者しんじゃくびきおなじうすな、釣合つりあはぬなり、不義ふぎなに干與あづかりかあらん、ひかり暗󠄃やみなに交際まじはりかあらん。~(16) かみみや偶像ぐうざうなに一致いっちかあらん、われらはけるかみみやなり、すなはかみたまひしがごとし。いはく 『われかれらのうち住󠄃み、またあゆまん。 われかれらのかみとなり、 かれわがたみとならん』と。 〔コリント後書6章16節〕
〔コロサイ書2章18節〕
18 殊更ことさら謙󠄃遜けんそんをよそほひ、御使みつかひはいするものなんぢらの褒美はうびうばはるな。かゝもの所󠄃ところのものにもとづき、にくおもひしたがひていたづらにほこり、
〔コロサイ書2章19節〕
19 かしらくことをざるなり。全󠄃體ぜんたいは、このかしらによりて節󠄄々ふしぶし維々すぢすぢたすけられ、あひつらなり、かみそだてにて生長せいちゃうするなり。
〔ヨハネ第一書5章20節〕
20 またかみすでにきたりてわれらにまこともの知識ちしきたまひしをわれらはる。しかしてわれらはまことものり、そのイエス・キリストにるなり、かれまことかみにして永遠󠄄とこしへ生命いのちなり。
〔ヨハネ第一書5章21節〕
21 若子わくごよ、みづかまもりて偶像ぐうざう遠󠄄とほざかれ。
〔ヨハネ黙示録22章15節〕
15 いぬおよび咒術まじわざをなすもの、淫行いんかうのもの、ひところすもの、偶像ぐうざうはいするもの、またすべ虛僞いつはりあいしてこれおこなものそとにあり。

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なんぢつちだんわれきづきてそのうへなんぢ燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいなんぢひつじうしをそなふべしわれすべてわがおぼえしむるところにてなんぢのぞみてなんぢめぐまん
An altar of earth thou shalt make unto me, and shalt sacrifice thereon thy burnt offerings, and thy peace offerings, thy sheep, and thine oxen: in all places where I record my name I will come unto thee, and I will bless thee.


altar
〔ヨハネ傳4章24節〕
24 かみれいなれば、はいするものれいまこととをもてはいすべきなり』
burnt
〔レビ記1章1節〕
1 ヱホバ集會しふくわい幕屋まくやよりモーセをびこれにつげいひたまはく~(17) またそのつばさきりはなすことなしにこれを割󠄅さくべししかして祭司さいしこれをだんうへにてうへなる薪柴たきゞうへやくべしこれ燔祭はんさいとなすこれすなはち火祭くわさいにしてヱホバにかうばしきにほひたるなり 〔レビ記1章17節〕
〔レビ記3章1節〕
1 ひともし酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへさゝぐるにあたりてうしをとりてこれさゝぐるならば牝牡めをにかゝはらずその全󠄃まつたものをヱホバの前󠄃まへそなふべし~(17) 汝等なんぢらあぶら食󠄃くらふべからずこれなんぢらがその一切すべて住󠄃處すみかにおいて代々よゝながまもるべきのりなり 〔レビ記3章17節〕
in all places
〔申命記12章5節〕
5 なんぢらのかみヱホバがそのおかんとてなんぢらの支派わかれうちよりえらびたまふところなるヱホバの住󠄃居すみかなんぢ尋󠄃たづもとめて其處そこにいたり
〔申命記12章11節〕
11 なんぢらのかみヱホバそのおかんためにひとつところえらびたまはんなんぢ其處そこめいずるものすべたづさへゆくべしすなはなんぢらの燔祭はんさい犧牲いけにへなんぢらの什一じふいちなんぢらのきよさいおよびなんぢらがヱホバに誓願せいぐわんをたてゝさゝげんとちかひし一切すべて佳物よきものとをたづさへいたるべし
〔申命記12章21節〕
21 もしなんぢかみヱホバのそのおかんとてえらびたまへるところなんぢはなるゝこと遠󠄄とほからばなんぢめいぜしごとなんぢそのヱホバにたまはれるうしひつじほふなんぢもんうちにてすべてそのこゝろこのもの食󠄃くらふべし
〔申命記14章23節〕
23 しかしてなんぢかみヱホバの前󠄃まへすなはちヱホバのそのおかんとてえらびたまはんところにおいてなんぢ穀物こくもつさけあぶら什一じふいつ食󠄃くらひまたなんぢうしひつじ首出うひご食󠄃くらかくしてなんぢかみヱホバをつねおそるゝことをまなぶべし
〔申命記16章5節〕
5 なんぢかみヱホバのなんぢたまなんぢもんうちにて逾越すぎこし牲畜けものほふることをなすべからず
〔申命記16章6節〕
6 たゞなんぢかみヱホバのそのおかんとて選󠄄えらびたまふところにてなんぢ薄暮ゆふぐれころなんぢがエジプトよりいでたる時刻じこく逾越すぎこし牲畜けものほふるべし
〔申命記16章11節〕
11 かくしてなんぢなんぢ男子むすこ女子むすめしもべしもめおよびなんぢもんうちるレビびとならびになんぢらの中間うちにをる賓旅たびゞと孤子みなしご寡婦󠄃やもめみなともになんぢかみヱホバのそのおかんとて選󠄄えらびたまふところにてなんぢかみヱホバの前󠄃まへたのしむべし
〔申命記26章2節〕
2 なんぢかみヱホバのなんぢあたへたまへるもろ〳〵土產とさんはつとりかごにいれなんぢかみヱホバのそのおかんとて選󠄄えらびたまふところにこれをたづさへゆくべし
〔列王紀略上8章29節〕
29 ねがはくはなんぢよるひるこのいへすなはなんぢわが彼處そこあるべしといひたまへるところむかひてひらきたまへねがはくはしもべ此處このところむかひていのらん祈禱いのりきゝたまへ
〔列王紀略上8章43節〕
43 なんぢ居處すみかなるてんおいすべ異邦人ことくにびとなんぢよびもとむるごとなしたまへなんぢかくすべてたみをしてなんぢをしらしめなんぢたみイスラエルのごとくなんぢおそれしめ又󠄂またたてたるこのいへなんぢをもて稱呼となへらるるといふことをしらしめたま
〔列王紀略上9章3節〕
3 かれいひたまひけるはわれなんぢわれまへにねがひ祈禱いのり祈願ねがひきゝたりわれなんぢたてたるこのいへ聖󠄄別きよめてわがなが其處そこおくべしかつわがとわがこゝろつね其處そこにあるべし
〔歴代志略下6章6節〕
6 たゞわれはわがくためにヱルサレムを選󠄄えらみまた我民わがたみイスラエルををさめしむるためにダビデを選󠄄えらめり
〔歴代志略下7章16節〕
16 いまわれすでにこのいへ選󠄄えらびかつ聖󠄄別きよわがながこゝにあるべしまたわがもわがこゝろつねこゝにあるべし
〔歴代志略下12章13節〕
13 レハベアムわうはヱルサレムにありてそのちからつよくしをさめたりすなはちレハベアムは四十一さいのときくらゐき十七ねんあひだヱルサレムにてをさこれすなはちヱホバがそのおかんとてイスラエルの一切すべて支派わかれうちより選󠄄えらびたまへるまちなりかれはゝはアンモニびとにしてそのをナアマといふ
〔エズラ書6章12節〕
12 およこれへまたヱルサレムなるそのかみいへこぼたんとていだわうあるひはたみ彼處かしこにそのとどたまかみねがはくはこれをたふしたまへ われダリヨス詔言みことのりいだせり 迅󠄄速󠄃すみやかこれおこなへ
〔ネヘミヤ記1章9節〕
9 しかれどもなんぢらもしわれにたちかへりわが誡命いましめまもりてこれをおこなはば暇令たとひ逐󠄃おはれゆきててんはてにをるともわれそこより汝等なんぢらをあつめわが住󠄃すまはせんとてえらびしところにきたらしめんと
〔詩篇74章7節〕
7 かれらはなんぢの聖󠄄所󠄃せいじよをかけ居所󠄃すみかをけがしてにおとしたり
〔詩篇76章2節〕
2 またサレムのなかにその幕屋まくやあり その居所󠄃ゐすまひはシオンにあり
〔詩篇78章68節〕
68 ユダのやからそのいつくしみたまふシオンのやまをえらびたまへり
〔詩篇132章13節〕
13 ヱホバはシオンをえらびておのが居所󠄃すみかにせんとのぞみたまへり
〔詩篇132章14節〕
14 いはくこれは永遠󠄄とこしへにわが安居やすみどころなり われここに住󠄃すまん そはわれこれをのぞみたればなり
〔エレミヤ記7章10節〕
10 わがをもてとなへらるるこのいへにきたりてわが前󠄃まへにたちわれらはこれらの憎にくむべきことをおこなふともすくはるるなりといふはいかにぞや~(12) 汝等なんぢらわがはじめシロにおいわがおきところにゆきがイスラエルのたみあくのために其處そこになせしところのことをみよ 〔エレミヤ記7章12節〕
〔マラキ書1章11節〕
11 いづところよりところまでの列國くにぐにうちわがおほいならん 又󠄂また何處いづこにてもかう潔󠄄きよ獻物ささげものわがさゝげん そはわが列國くにぐにうちおほいなるべければなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
〔マタイ傳18章20節〕
20 二三人にさんにんわがによりてあつま所󠄃ところには、われもそのうちるなり』
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
〔ヨハネ傳4章20節〕
20 われらの先祖せんぞたちはやまにてはいしたるに、なんぢらははいすべきところをエルサレムなりとふ』~(23) されどまこと禮拜者れいはいしゃの、れいまこととをもて父󠄃ちちはいするとききたらん、いますでにきたれり。父󠄃ちちかくのごとくはいするものもとめたまふ。 〔ヨハネ傳4章23節〕
〔テモテ前書2章8節〕
8 これゆゑに、われ望󠄇のぞむ、をとこいからず《[*]》あらそはず、いづれのところにても潔󠄄きよをあげていのらんことを。[*或いは「疑はず」と譯す。]
will bless thee
〔創世記12章2節〕
2 われなんぢおほいなる國民たみなんぢめぐなんぢおほいならしめんなんぢ祉福さいはいもととなるべし
〔民數紀略6章24節〕
24 ねがはくはヱホバなんぢめぐなんぢまもりたまへ~(27) かくして彼等かれらわがをイスラエルの子孫ひと〴〵かうむらすべしさらわれかれらをめぐまん 〔民數紀略6章27節〕
〔申命記7章13節〕
13 すなはなんぢあいなんぢめぐみなんぢかずしたまひそのむかしなんぢにあたへんとなんぢらの先祖せんぞたちちかひたりしにおいてなんぢ兒女こどもをめぐみなんぢ產物さんぶつ 穀物こくもつ さけ あぶらなどふやなんぢうしさんなんぢひつじさんましたまふべし
〔サムエル後書6章12節〕
12 ヱホバかみはこのためにオベデエドムのいへその所󠄃有もちものみなめぐみたまふといふことダビデわうきこえけれぼダビデゆきて喜樂よろこびをもてかみはこをオベデエドムのいへよりダビデの城邑まちかきのぼれり
〔詩篇128章5節〕
5 ヱホバはシオンよりめぐみをなんぢにたまはん なんぢにあらんかぎりヱルサレムの福祉さいはひをみん
〔詩篇134章3節〕
3 ねがはくはヱホバ天地あめつちをつくりたまへるもの シオンよりなんぢをめぐみたまはんことを

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なんぢもしいしだんわれにつくるならばきりいしをもてこれをきづくべからずなんぢもしのみをこれにあてなばこれけがすべければなり
And if thou wilt make me an altar of stone, thou shalt not build it of hewn stone: for if thou lift up thy tool upon it, thou hast polluted it.


And
〔申命記27章5節〕
5 また其處そこなんぢかみヱホバのためにいしだん一座ひとつきづくべしたゞこれきづくにはてつうつはもちゐるべからず
〔申命記27章6節〕
6 なんぢあらいしをもてなんぢかみヱホバのそのだんきづきそのうへにてなんぢかみヱホバに燔祭はんさいさゝぐべし
〔ヨシュア記8章31節〕
31 これはヱホバのしもべモーセがイスラエルの子孫ひと〴〵めいぜしことにもとづきモーセの律法おきてふみしるされたる所󠄃ところしたがひてあらいしをもてつくれるだんにて何人なにびとてつをそのうへふりあげず人衆ひと〴〵そのうへにてヱホバに燔祭はんさいさゝ酬恩祭しうおんさいそな
build it of hewn stone

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なんぢきざはしよりわがだんのぼるべからずこれなんぢはづところのそのうへあらはるゝことなからんためなり
Neither shalt thou go up by steps unto mine altar, that thy nakedness be not discovered thereon.


thy nakedness
〔レビ記10章3節〕
3 モーセ、アロンにいひけるはヱホバののたまふところはかくのごとしいはわれわれ近󠄃ちかづく者等ものどもうちわれ聖󠄄きよきことをあらはし又󠄂また全󠄃體すべてたみ前󠄃まへ榮光さかえしめさんアロンはもくねんたりき
〔詩篇89章7節〕
7 かみはきよきものの公會こうくわいのなかにてかしこむべきものなり その四周󠄃まはりにあるすべてのものにまさりておそるべきものなり
〔傳道之書5章1節〕
1 なんぢヱホバのいへにいたるときにはそのあしつゝし進󠄃すゝみよりて聽聞きくおろかなるもの犧牲いけにへにまさる 彼等かれらはそのあくをおこなひをることをしらざるなり
〔ヘブル書12章28節〕
28 このゆゑわれらはふるはれぬくにけたれば、感謝かんしゃして恭敬うやうやしき畏懼おそれとをもて御心みこゝろにかなふ奉仕つとめかみになすべし。
〔ヘブル書12章29節〕
29 われらのかみやきつくなればなり。
〔ペテロ前書1章16節〕
16 しるして『われ聖󠄄せいなれば、なんぢらも聖󠄄せいなるべし』とあればなり。